同人誌評・2025年


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「西日本新聞」3月6日(木)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「殺生」
『九州・沖縄 同人誌傑作選』(花書院)
瀬崎峰永さん「僕がミミズになるまで」(「海峡派」162号、北九州市)、高岡啓次郎さん「ある殺意」(「海」100号、福岡市)
植木英貴さん「サーカスの唄」(「詩と眞實」908号、熊本市)、矢和田高彦さん「遅ればせながら」(「文芸山口」379号、山口市)、「絵合せ」10号(福岡市)より野沢薫子さん「ムジナの里」
冒頭に紹介された『九州・沖縄 同人誌傑作選』について転載します。
『九州・沖縄 同人誌傑作選』(花書院)が刊行された。福岡市の出版社の仲西佳文さんによる企画で、ウェブサイト「文芸同人誌案内」開設者の樋脇由利子さんの協力による。「其の一」「其の二」の2巻に、福岡から沖縄の同人誌作品15作を収める。仲西さんの言葉(「はしがき」)にあるように、同人誌は取り扱う書店が少ないうえ、さらに「昨今の書店の急激な減少でなかなか同人誌を入手するのはのは困難」な状況にある。同人誌間のさらなる交流を目的とした書籍の刊行を心から喜びたい。次の企画も考えられているとのこと。心待ちにしたい。

「西日本新聞」2月4日(火)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「意外な展開」
鈴木比嵯子さん『霧の扉』(梓書院、2024年11月、初出「ガランス」)、鳥海美幸さん「執行ボタン-20XX年-」(「龍舌蘭」213号、宮崎市)
杉尾周美さん「ぎょう鉄」、仁志幸さん「吉都線」(共に「龍舌蘭」213号)、出町子さん「ドアを開けて」(「詩と眞實」907号、熊本市)、古岡孝信さん「AI+MRI=NSK」(「二十一せいき」106号)

「西日本新聞」1月10日(金)朝刊「西日本文学展望」茶園梨加氏筆
題「地域に生きる」
出水沢藍子さん「河口周辺」(「小説春秋」35号、鹿屋市)、浜崎勢津子さん「熊杖の里」(「文芸山口」378号、山口市)
齊藤きみ子さん「マミーズ・ヒストリー」(「小説春秋」35号)、木島丈雄さん「現場の人びと」(「季刊午前」64号、福岡市)、下村幸生さん「鹿男」(「宇佐文学」75号、大分県宇佐市)