同人誌評・2006
投稿者:よこい 投稿日:10月10日(火)23時07分54秒
「読書人」2006年10月13日号・白川正芳筆
「小沼燦氏のいる風景」庄司肇(「文学街」227号)、「遠望す・清水一家の……」庄司肇(「キャラバン」61号)、「黒染めに咲け」須山静夫(「月水金」30号)、「温泉旅館奮闘記」財田一郎(「ほむら」11号)、「日本の戦後史の《母》を求めて」今村秀雄(「ビズ・ライト」9号)、「跳んじゃった」朝岡明美(「創」創刊号)、「絵を描くといふこと」江口木綿子(「山脈」120号)、「牡丹の紋」豊田真佐子(「とおん」6号)
投稿者:よこい
投稿日:10月 7日(土)22時24分56秒
「文學界」2006年11月号「同人雑誌評」松本道介筆
「東司まで」九鬼高治(「季刊文科」35号&「煉瓦」終刊号掲載予定)、「菊の季節」鈴木楊一、「おかしな関係」尾津晃代(以上「凱」28号/東京都)、「朴の花咲く道」丹羽さだ、「60年目の真実」久保三也子、「翔太とマチ子オババ」小嶋静枝(以上「柳絮」71号/吹田市)、「六十年目の旅」足立正男、「蝶の問題」鮒田トト(以上「龍舌蘭」168号/宮崎市)、「二羽のカナリヤ」HAYASHI(「じゅん文学」49号/名古屋市)、「ガラスベ」佐藤よし子(「片掬」40号/甲府市)、「マロニエの街で」朝比奈敦(「VIKING」667号/茨木市)、「ベールの女」荘司泰(「詩と眞實」687号/益城町)、「傘(こうもり)のかげ」藤蔭道子(「雲」103号/東京都)、「足」昆道子(「幇」9号/伊勢崎市)、「タロッコ」岩崎芳生、「味の話」の内「つぶれ梅」安田萱子(以上「燔」13号/焼津市)、「暗黙の子守唄」浅田修(「鬼子」62号/神戸市)、「蝉の髯」宇田本次郎(「払暁」6号/東京都)、「蟹の眼」井藤藍(「法螺」55号/交野市)、「シャガールの空」高崎綏子(「海峡派」107号/北九州市)、「三年ののち」柊和典(「蒼海」25号/大阪市)、「夏を追う」野沢薫子(「長崎文学」52号/長崎市)、「黒塚の森」亜木康子(「湧水」34号/東京都)
ベスト5は、「蟹の眼」「蝉の髯」「つぶれ梅」「マロニエの街で」「シャガールの空」。なお、「東司まで」は別格とのこと。
投稿者:よこい 投稿日:10月 2日(月)22時19分9秒
「図書新聞」2006年10月7日号・志村有弘筆
「のぶえ」鈴木楊一、「朴歯の下駄」間宮武、谷田達彌追悼・鈴木楊一他(以上「文學草紙」119号/?)、「菊の季節」鈴木楊一(「凱」28号/練馬区)、「黒塚の森」亜木康子(「湧水」34号/豊島区)、「下関探訪」青木新六、「百号の雫」柏木恵美子、「詰まるの歌7いつかもうすぐ」木匠葉、「平成六年・春の記」星加輝光(以上「たむたむ」100号/宗像市)、「日の王子」竜崎攻(「半獣神」81号/高槻市)、「アラビアの白い薔薇」難波田節子(「遠近」29号/練馬区)、「怨霊の箏」原石寛、宗左近追悼(「岩礁」128号/三島市)、「鳩沢佐美夫の特集U」須貝光夫、盛義昭ほか(「コブタン」27号/札幌市)、「海と毒薬」(遠藤周作)論・浅田高明、「飢餓同盟」(阿部公房)論・前田博之、「闇の三部作」(開高健)論・佐保木流、吉本隆明と短歌論・松山慎介、高橋たか子とキリスト教論・田崎勝子、西山喜代子追悼(以上「行路160」/生駒市)、「加賀耿ニ」柴田みひろ、福田陸太郎と小松伸六追悼文・千葉龍(以上「金澤文學」22号/金沢市)、「他びとならぬこのわれの歌」川村湊(「短歌往来」208号/千代田区)、「芥川龍之介と中国旅行」久保俊通(「私人」56号/新宿区)、「評伝芹沢光治良」勝呂奏、(「奏」12号/静岡市)、「宇治の説話を歩く1」斎藤幸雄(「法螺」55号/交野市)、「文芸の妖しき力を思ひしは思ひ知りしは十代ならむ」稲葉京子(「短歌オブ・ザ・イヤー2006」/新宿区)、「硫黄島に斃れし折口春洋の「兵を発たしむ」火戦の絶唱」小出襄(「石畳」228号/目黒区)、「ひめごと」林三重子(「ナイル」104号/大田区)、松田利定追悼(「衣笠」13号/大津市)、大我孝追悼(「詩と眞實」687号/熊本市)、山田正弘と谷口忠一追悼(「土曜文学」2号/昭島市)
投稿者:よこい 投稿日: 9月13日(水)14時49分51秒
「季刊 遠近」第29号「サンゾー書評」逆井三三氏筆
「家外授業三景」結城康子、「木の葉月」垂水薫、「御笠川」水木怜(以上「照葉樹」創刊号)、「河口へ」納富泰子、「てゅら」ひわきゆりこ(以上「胡壷」3号)、「ふみさんの花」石川久仁子、「知重さん」高山柳、「『立原正秋』を読む」仁井繁、「書評」芹沢満、「随筆」仁井繁、「漢南町」山室和夫、「戦争が終わる」塩田秀弘、「街の灯」泉鷹雄、「父と子V」大澤和代、「海峡の星」猪浦節子(以上「かいだん」54号)
投稿者:よこい 投稿日: 9月10日(日)00時21分2秒
「週刊 読書人」2006年9月15日号・白川正芳氏筆
「あっちゃん」鈴木そのみ(「風紋」5号)、「風のかけら」小山栄雅、「木喰彷徨」須佐知行(以上「虚空」31号)、「佐藤一斎」水野恭平(「胞山」14号)、「センチメンタル ジャーニー『青春18きっぷの旅(2)』」松田利定(「衣笠」13号)、「中也ゆかりの家と人々」福田百合子(「文芸山口」267号)、「終刊にあたって」清水昇(「上州文学」126号、終刊号)、「五十年目の弁明」今井盛章、「煙」藤牧久雄(以上「ペン」創刊号)、「ジュニアでGO!」沢田博之(「詩と真実」686号)、「ぼくは、と思った」坂本良介(「土曜文学」2号)、「鈍色の海」稲垣友美(「象」55号)、「聖夜の贈り物」河合火骨(「月水金」30号)、「くだり坂をのぼる」油布木こう(「環」10号)
投稿者:よこい 投稿日: 9月10日(日)00時21分2秒
「図書新聞」2006年9月16日号「同人誌時評」福田信夫氏筆
「宮本常一と大和」田中清ほか「戦後60年特集『戦争の時代を伝える』」(「豊中文学」27号/豊中市)、「島尾敏雄文学の背景―父 島尾四郎と島尾商会」寺内邦夫、「大田俊博という男」坂本幸雄(以上「タクラマカン」40号/芦屋市)、「平出修と文人たち(13)
平出修と木下杢太郎」平出洸(「文人」46号)、「田中冬ニの詩的風土」深澤忠孝ほか「山鴫の会『田中冬ニ研究』その後」、特集「若き日の詩集」(以上「葡萄」53号)、「無形国へ」田中きわ子(「ハマ文藝」37号)、「大日本帝国初の民営製糸工場―和田英とその時代」金児弘道(「層」104号)、「遍路宿」170号、「文学賞の余波」川崎時子(「檸檬」18号)、「『読書人』は……書き置きメモ」金子万平(「遡行」127号)、「レクイエム」津木林洋(「せる」72号)、「ぼくは、と思った」坂本良介、「掌の小説」下澤勝井、「戦艦大和の冬」来往野彰作(以上「土曜文学」2号)、「横縞の服」川崎彰作、「綿向山の眺め」三輪正道、「記憶のなかの町」島田勢津子(「黄色い潜水艦」45号)、「お手本と蝶つがい」斎藤礎英、「夢魔と永遠」中島敏之、「ちゃんと変だぞ!内田百閨v水野真由美、「風走る 百合の 彼方の 瀧の前」林桂(「鬣(TATEGAMI)」20号)、「中有の旅」天草季紅ほか「特集・久保純夫句集『光悦』を読む」(「光芒」創刊号)、「藤本英夫氏を偲ぶ」福島昭午、「同人雑誌評」根保孝栄(「人間像」175号)
投稿者:よこい
投稿日: 8月21日(月)22時57分1秒
「文芸思潮 ウェーブ」12号
「全国 同人雑誌評1」大高雅博筆
「三角関係」木戸順子、「味噌の味」山森恕美(以上「弦」78号)、「伝説の人」福富奈津子、「三つのエスキス 指輪・架け橋・恋の行方」朝岡明美(「文芸中部」70号)、「猫族に近い女流作家D 真杉静江と中山義秀」川端要壽(「日通文学」689号)、「また遭う日まで」稲葉有(「新現実」86号)、「追慕」田中洋子(「相模文芸」11号)、「回想・利根川源流遡行」八田義一、「秋の匂い」小林理樹(以上「ベルク」100号)、「サンカの子」大西亮(「北斗」521・523・524号)、「掌(たなごころ)」1・2号、
「全国 同人雑誌評2」五十嵐勉筆
「川向こうの、こちら側」企画小説(「季刊 午前」34号)、「淨月庵」沼田景子、「復活の花」西澤しのぶ(以上「文芸中部」72号)、「戦場のナイフ」玉田晃平、「日清戦争と文学」〈以上「ちば文学」創刊号)、「編集室だより」豊田一郎(「日通文学」694号)
投稿者:よこい
投稿日: 8月11日(金)23時37分37秒
「読書人」2006年8月18日号・白川正芳筆
「お見合いツアー」水木亮(「農民文学」273号)、「小説 ぼくの昭和」大池文雄(「文芸広場」七月号)、「歌の翼」小倉弘子、「名優と少年」宮崎淳悟(以上「土砂降り」14号)、「不用意な少年伝」広岡一(「黄色い潜水艦」45号)、評論「岡倉天心と横浜の文学」大河内昭爾(「全作家」63号)、「水蛇」中島妙子(「安芸文学」74号)、「解体の夢」吉本拓路(「作家」58号)、「松前方言考」堺比呂志(「人間像」175号)
創刊号「風姿」「照葉樹」「風紋」
投稿者:よこい 投稿日: 8月 7日(月)23時05分49秒
「文學界」2006年9月号・勝又浩筆
「風薫る」吉田典子(「サボテン通り」6号/函館市)、「唯一の部屋」塚越淑行、「秋の午後に」山之内朗子(以上「まくた」252号/横浜市)、「花野へ」はぎわらようこ(「八月の群れ」46号/明石市)、「追い求める日々」沢野繭(「白鴉」18号/和歌山市)、「水蛇」中島妙子(「安藝文學」74号/広島市)、「この世界」平野潤子、「野仏―森志斐子さんのこと―」遠野明子(以上「時空」26号/横浜市)、「さるすべり」大畑靖、「悪夢」若林亮成(以上「時間と空間」57号/小金井市)、「善人なおもつて往生をとぐ」崎村裕、「垣茨」藤田愛子(以上「構想」40号/東御市)、「枇杷忌」青木倫子、「桜が咲いたら」青木哲夫(以上「アンプレヤブル宣言」11号/今治市)、「鈴木伍長の最期」山本直哉、「スピリッツ島」寺山あきの、「きのう今日、そして明日」内村和(以上「文芸誌O」38号/佐久市)、「黒いバックパック」朝比奈敦(「VIKING」665号/茨木市)、「墓碑銘」末永喜一郎、「音風景」有芳凛(以上「じゅん文学」48号/名古屋市)、「ミチリンの時代」新井知次、「虚構のクレーン」澤山潜(以上「京浜文芸」8号/横浜市)、「親子どんぶりの日」寺村茂(「こみゅにてぃ」74号/和光市)、「限りなき回想、とどめえぬ感傷」中田重顕(「文宴」105号/松阪市)
ベスト5は、「枇杷忌」青木倫子、「限りなき回想、とどめえぬ感傷」中田重顕、「鈴木伍長の最期」山本直哉、「花野へ」はぎわらようこ、「追い求める日々」沢野繭
投稿者:よこい
投稿日: 7月31日(月)22時40分38秒
「図書新聞」2006年8月5日号・たかとう匡子筆
「詩論の成立する場所」北川透(「イリプス」17号/大阪市)、「阿部知ニ『幸福』の後に―生きる意志を問いつつ」進一男(「阿部知ニ研究」13号/姫路市)、「大雪の朝」鈴木富太郎(「文学伝習所 北へ」31号/いわき市)、「白と黄色の二本線」長島三芳(「驅動」48号/大田区)、「犬養道子論」神谷光信(「羚」20号/横浜市)、後記(「熊楠研究」8号/田辺市)、「言葉が加速する」山吹明日香(「未來」653号/中野区)
投稿者:よこい
投稿日: 7月15日(土)15時10分22秒
「読書人」2006年7月21日号・白川正芳氏筆
「廃線」西村總淳(「玄界灘」8号)、「サザンカ」斎藤恵子(「文学伝習所 北へ」31号)、後記―棚橋鏡代(「北斗」528号)、特集「文学街 作家&読者交流の集い」、「集いへのメッセージ」岩崎清一郎(以上「文学街」223号)、「富士さんとわたし」山田稔(「VIKING」665号)、「儒夫・平野謙」川端要寿(「日通文学」695号)、「芭蕉ものがたり」葉山修平、「旅の日本文学」竹内清己、「立原道造フラグメント」ゆりはじめ(以上「雲」100号)、「十三分の一」「演歌つれづれ」以上宗内敦(単行本)、「紙魚戯言」福島昭牛(単行本)、「月から落ちた兎」桜井信夫(「ベガータ」4号)、「疾風のように」西村しず代(「佐賀文学」23号)、「サヤといた季節」川森知子(「猿」58号)
投稿者:よこい 投稿日: 7月12日(水)23時16分20秒
「文芸まるかじり」2006年7月号
「逃避行」花島真樹子、「強風」桂城和子(以上「グループ桂」54号/小山市)、「家外授業三景」結城康子、「木の葉月」垂水薫、「御笠川」水木怜(以上「照葉樹」創刊号/久留米市)、「麦畑での一夜」鏡政子、「学生特攻隊」丹羽正明、「贈りもの」今井治介、「朝ビラ」仙洞田一彦、「冬敏之短編小説集『ハンセン病療養所』を読む」川上重人(以上「りありすと」73号/東京都)、「雨蛙なく夜」桂城和子、「海鳴りの宿」安原昌原、「処女懐妊」柚かおり(以上「季刊遠近」28号/東京都)、「垣茨」藤田愛子、「金の虫」畠山拓、「善人なおもって往生をとぐ」崎村裕、「佳・第?」嶋田貴美子(以上「構想」40号/長野県)
投稿者:よこい 投稿日: 7月 8日(土)00時03分21秒
「文學界」2006年8月号・勝又浩氏筆
「あるPTA仲間」前之園明良(「酩酊船」21号/宍粟市)、「肉片柳絮」よこい隆、「すべてはこの夜に」没法子、「首のない桜守」十河順一郎(以上「木曜日」22号/東京都)、「ペリット」森岡久元(「別冊關學文藝」32号/西宮市)、「トカゲ」岩井明子、「お父ちゃんの遺言」朝比奈敦(以上「樹林」496号/大阪市)、「かささぎ」小森新、「桜桃」森内俊雄(以上「奏」11号/静岡市)、「ばら屋敷」名村和実、「間尺に合わない」岸田淳子(以上「海牛」26号/津市)、「つららのその後」昆道子、「義妹」上坂高生(以上「碑」86号/横浜市)、「ハーバー・ブリッジ・クライム」松本文世(「南風」19号/福岡市)、「つまずきのその後」木國雄、「骨肉」紺谷猛(以上「海」73号/四日市市)、「星の声」難波田節子(「季刊遠近」28号/東京都)、「真昼の花火」橘れい子(「萌」6号/富山市)、「野心」田辺典忠(「北陽」25号/青森市)、「赤いトマトとさくらの木」谷口葉子、「手仕事と本と本との三角な関係に関する誤解に満ちているかもしれない考察」万リー(以上「カプリチオ」23号/東京都)、「夕立」米山敏保(「北方文学」57号/柏崎市)、「銃剣」澤治夫(「青鮠」4号/草加市)、「望郷」津波信雄(「南涛文学」21号/浦添市)、
ベスト5は、「肉片柳絮」「星の声」「トカゲ」「つららのその後」「夕立」
投稿者:よこい
投稿日: 7月 4日(火)23時14分44秒
「図書新聞」2006年7月8日号・志村有弘氏筆
「名月赤城山」明石善之助(「午前」79号/福岡市)、「日和見」石毛春人、俳句・中園倫、俳句・牧野火中(以上「新現実」89号/荒川区)、「龍の道」吉田弘明(「名古屋文学」23号/名古屋市)、「福島県相馬郡小高町―島尾敏雄・父祖の地―」岩谷征捷、「金の虫」畠山択、「善人なほもって往生をとぐ」崎村裕(以上「構想」40号/東御市)、「疾風のように」西村しず代(「佐賀文学」23号/佐賀市)、「徳永直論」勝又浩、「平林たい子論」梅澤亜由子(以上「私小説研究」7号/新宿区)、「島尾敏雄文学の背景」寺内邦夫(「島尾紀」8号/河南町)、「戦争と文学者の知性―永井荷風・野上彌生子・渡辺一夫―」新藤謙(「九条社ブックレット」2号/いわき市)、「椿に小鳥が」武田隆子(「りんごの木」12号/目黒区)、「旧友」大掛史子(「墓地」56号/北津軽郡鶴田町)、「ぶらんこ―心の空地で。」笹原常与(「詩と創造」55号/古河市)、「黄泉路へ」緒川綾彦(「ナイル」101号/大田区)、「追悼・脇坂茂樹」渡辺暁男(京浜文学」8号/横浜市)、小園好追悼(「蒼い瓶」58号/和光市)、西島昇追悼(「別冊關學文芸」32号/西宮市)、創刊「風」(神戸市)、個人誌「蒼馬」中村蒼(大阪市)
投稿者:よこい
投稿日: 6月24日(土)18時05分41秒
「図書新聞」2006年7月1日号・福田信夫氏筆
「半裂きの魚」杉山夏太郎(「文芸長良」13号/岐阜市)、「須賀敦子論」神谷光信(「羚(Rei)」19号/横浜市)、「一九三七年の紙魚」高橋直之(「残党」23号/茅ヶ崎市)、「いまだ美しき虹の断片(3)」小山榮雅(「新現実」88号/荒川区)、「走馬燈、廻れ廻れ(ニ) 3林芙美子の生立ち―添付・わが関門海峡記」宇治土公三津子(「駱駝」48号/荒川区)、「高木護・考(2)」「遠望す、清水一家の……(3)」庄司肇(「きゃらばん」60号/木更津市)、「さいわい無事」暮尾淳(「騒」65号/町田市)、「いまに在りせば」海谷寛、「八月生まれ(四)」緑川新、「シルクロードを行く」三原勇(以上「エクリール」18号/さいたま市)、「それぞれの道」永井孝史、「義妹」上坂高生(以上「碑」86号/横浜市)、「白旗を揚げず」間宮武(「文学草紙」18号/西東京市)、句誌「静かな場所」創刊号(大津市)、「夢は枯野……」小川禾人(「なんじゃもんじゃ」創刊号/富里市)、「原田計吉という人」柳谷郁子(「播火―播磨文学地帯―」59号/姫路市)
投稿者:よこい 投稿日: 6月 8日(木)23時57分12秒
「文學界」2006年7月号・勝又浩氏筆
「剣道具の話」増岡康毅、「蜃気楼」堀勇蔵(以上「九州文学」通巻50号/佐賀市)、「ほめられた話」高橋光子、「しゅろの葉」原口登志子(以上「群青」68号/武蔵野市)、「母屋」納富泰子(「午前」79号/福岡市)、「おぼろなれども」小野誠二、「犬捕り万蔵」笹田隆志、「青春の斜影」近藤繁三郎(以上「北狄」334号/青森市)、「薄明の中で 水たまりが」須崎隆志、「ふたつのゆきだるま」峰田王子、「家の子」高橋駘、「生へのカウントダウン」佐々木信恵(以上「札幌文学」67号/札幌市)、「石を持つ朝」鮫島秀夫(「火山地帯」146号/鹿屋市)、「花風車」錺雅代、「山鳩」吉澤薫、「逆神さまのいる村」福井明子、「快速に、しかし甚だしく」松木あかね(以上「森時計」4号/大阪市)、「再会」生田幸平、「無塩の岬」中尾哲也、「逢ふさ離るさ」岩田孝子(以上「鳥語」52号/大和郡山市)、「からす瓜」高山香、「中富富士とGHQ」川崎英生(以上「文芸事始」23号/所沢市)、「幽霊橋」川島英夫(「龍舌蘭」167号/宮崎市)、「西公園の午后」奥野忠昭(「あべの文学」3号/大阪市)、「遅れて来た弔問客」遠矢徹彦(「北陸文学」70号/金沢市)、「山の底」飛田一歩(「湧水」33号/東京都)、「布のありよう」加井恵(「私人」55号/東京都)、「入道はん」藤牧久雄(「とやま文学」24号/富山市)
投稿者:よこい 投稿日: 6月 8日(木)23時57分12秒
「文芸まるかじり」通巻66号
「フリーウェイ・ドライブ」井上雅弘、「道行」坪倉亜矢、「すべてはこの夜に」没法子、「首のない桜守」十河順一郎、「肉片柳絮」よこい隆(以上「木曜日」22号/東京都)、「髪を梳く女」横本多佳子、「駆けて行く人」清水信博、「付箋」阿の克美、「別れの朝」大崎ヒデ子(以上「径」14集/広島市)、「懦夫・平野謙」川端要壽(「日通文学」695号/東京都)
投稿者:よこい 投稿日: 5月15日(月)23時52分50秒
「週刊 読書人」2006年5月19日号・白川正芳氏筆
「『戦友』のうた」岡島春枝(「季節風」104号)、「海の挽歌―夏の日のラフカディオ・ハーン」牧子嘉丸(「コスモス文学」321号)、「こころざしのうれしきに」大森捷ニ(「四国作家」38号)、「防空壕」加藤とみ子、「漢口でも暮らし、そして引き揚げ」平井秋子、「わが柿の民族誌・二題」田中清(以上「豊中文学」27号「戦争の時代を伝える」特集)、「まいない物語」山田あつし、「悲運四代」奥信子、「晃子」浜崎勢津子、短歌/福田百合子(以上「文芸山口」266号)、「あなたは 煌めく星となって」稲垣輝美(「窓」23号)、「孤愁」豊田一郎(「日通文学」693号)
投稿者:よこい 投稿日: 5月15日(月)23時52分50秒
「図書新聞」2006年5月20日号・たかとう匡子氏筆
「詩についての断片70」西一知(「舟」122号/小金井市)、「猫と女と難破船」大井康暢(「岩礁」126号/三島市)、「三島由紀夫小論」佐多玲(「渤海」51号/富山市)、「聴きにむかはむ」小松剛(「月光」3号/台東区)、「桶の中の波の音」和田ヒロミ(「あるかいど」32号/川西市)、「炉端で火の番をする男」吉田善穂(「断絶」99号/練馬区)、「光芒」創刊号(阪南市)
投稿者:よこい 投稿日: 5月13日(土)03時44分45秒
「文芸まるかじり」2006年5月号(通巻65号)
「落ちこぼれのガン患者」真木裕志、「小島政二郎さんのこと―後藤浅次郎さん聞き書き(ニ)」白鳥信也・記録(以上「モーアシビ」2号/東京都)、「私たちの本籍」井上武彦、「我が背」藤沢美子(以上「文芸中部」71号/東海市)、「小品・春と坂」淘山竜子、「千の回路」奥端秀彰(以上「弧帆」9号/小金井市)、「初詣」宅和俊平、「ノアの洪水」岡隆夫(以上「農民文学」春の号273/みどり市)
投稿者:よこい 投稿日: 5月 8日(月)23時21分53秒
「文學界」2006年6月号・松本道介氏筆
「幻十夜」中井眞耶(「VIKING」663号/茨木市)、「残された絵」塚越淑行(「まくた」251号/横浜市)、「高倉アパート」遠野明子、「通る道」木下伊都子、「鹿島踊り」乾夏生、「象牙のお守り」関幸壽(以上「槐」24号/佐倉市)、「離別」佐々木欽三(「街道」9号/武蔵野市)、「緋色の風」有芳凛(「じゅん文学」47号/名古屋市)、「つらつらそらね」芳賀稔幸(「季刊作家」57号/豊田市)、「嫉妬」齊藤貴子(「せる」71号/東大阪市)、「嗚呼、携帯電話」結城五郎、「次の角を曲がった所で」鈴木重生、「ファミリー・レストラン」刺賀秀子(以上「小説家」121号/国分寺市)、「羽田発、最終便」くりたあけみ(「新松柏」17号/柏市)、「鴉」上田千之、「風景―黄八丈―」山口馨(以上「渤海」51号/富山市)、「目まい」中山茅集子、「黒真珠」ひさぎ・ふうじ(以上「ふくやま文学」18号/福山市)、「聖域の異端者」小嶋静枝(「柳絮」70号/吹田市)、「私たちの本籍」井上武彦(「文芸中部」71号/東海市)、「ちぎれ雲」佐伯晋(「あるかいど」32号/川西市)
ベスト5は、「高倉アパート」遠野明子、「通る道」木下伊都子、「つらつらそらね」芳賀稔幸、「緋色の風」有芳凛、「幻十夜」中井眞耶でした。
2006年上半期同人誌優秀作については、「薔薇のように」納富泰子(「胡壺・KOKO」)、「かわいい卓」昆道子(「碑」)、「晩秋の客」難波田節子(「季刊遠近」)、「六分後に追いかけて」夏当紀子(「飢餓祭」)、「番人のいる町」有松周(「文学街」)、「高倉アパート」遠野明子(「槐」)が候補になり、優秀作が「薔薇のように」、奨励作は「かわいい卓」と「晩秋の客」の2作。
投稿者:ひわき 投稿日: 5月 4日(木)11時33分51秒
「季刊遠近」28号逆井三三筆「サンゾー書評」
「文芸思潮」2005夏季号より9編。「婦人文芸」81号より10編。「午後」No.15より6編。「かいだん」第五十三号より11編。「群獣」第3号より8編。「視点」第六十四号より4編。「季刊午前」第33号より5編。
投稿者:よこい 投稿日: 5月 2日(火)23時54分36秒
「樹林」2006年春号・佐々木国広氏筆
「二人の行方」長瀬葉子(「とぽす」40号)、「目、彼の。」安芸宏子(「半獣神」80号)、「月光の影たち」葉山郁生(「樹林」490号)、「閉園時間」湖海かおる(「白鴉」17号)、「シンノスケ」津木林洋(「せる」70号)、「会長の万年筆」桔梗第三(「飢餓祭」28号)、「遥か地平線」山口麗子(「小説中之島」特集号30)、「そうやねえ」北川佑(「風紋」4号)、「ペットたちの記憶」北原悠(「水晶群」50号)、「和事成らざるを」大石りゅう(「空とぶ鯨」6号)、「幻の滝」佐保木流(「日通文学」686号)、「幻の虎図」かしま泰(「ペガサス」7号)、「眠る男」北木重(「空堀通り」14号)、「小さき旅へと」鳥井厚行(「北斗」524号)
投稿者:よこい 投稿日: 4月11日(火)00時46分32秒
「週刊 読書人」2006年4月14日号・白川正芳氏筆
「減反」龍達男(「農民文学」272号)、「新宿アルプス」小林理樹(「ベルク」100号)、「リラクゼイション」大塚高誉(「播火」58号)、「真らしいいつはりの自伝」小埜裕二(「イミタチオ」44号)、「センチメンタル ジャーニー」松田利定(「衣笠」12号)、「髪を梳く女」横本多佳子、「文学街ニニ○号」岩谷征捷(以上「文学街」221号)、「黒真珠」ひさぎ・ふうじ(「ふくやま文学」18号)、「三島由紀夫論」佐多玲(「渤海」51号)、「マイペンライフ」北原深雪(「じゅん文学」47号)
投稿者:よこい 投稿日: 4月 8日(土)18時42分19秒
「文學界」2006年5月号・松本道介氏筆
「四日間」粂正義(「七十代」7号/東京都)、「余滴」沖山明徳(「回帰」8号/東京都)、「リラクゼイション」大塚高誉(「播火」58号/姫路市)、「昔を今に……」吉田啓子(「勢陽」18号/伊勢市)、「六分後に追いかけて」夏当紀子(「飢餓祭」28号/大和高田市)、「ウォーキングスタイル」百瀬カオル(「ぺがさす」7号/神戸市)、「人にいちばん近い闇」丸岡道子、編集後記(以上「猿」57号/大間々町)、「吸って吐いた後は」青野ひろ子、「たそがれの虹」葉山弥世(以上「水流」17号/広島市)、「黒煙たなびく海に」西向聡、「痣」杉本弓子(以上「法螺」54号/枚方市)、企画小説「川向こうの、こちら側」中(作者不詳のまま掲載)「ムーン・ストーン」「母の教え賜いし歌」「パラダイスカフェ」「帰郷」「ふるえる水」「ピンク・バット」、「垣根」山田啓二(以上「季刊午前」34号/福岡市)、「魔の故郷」高テレサ、「夢の消息」篠原しのぶ(以上「修羅」52号/桶川市)、「木車の家」寺本親平、「静かな春」菊川香保里(以上「遠州豆本別冊短編小説集」11号/浜松市)、「最後の丸太屋」高本美枝子(「詩と眞實」681号/益城町)
ベスト・ファイブは、「六分後を追いかけて」「昔を今に……」「余滴」「四日間」「黒煙たなびく海に」でした。
投稿者:よこい 投稿日: 4月 4日(火)00時53分13秒
「図書新聞」2006年4月8日号・志村有弘氏筆
「告白」江渡英子(「風」2号/柏市)、「高倉アパート」遠野明子(「槐」24号/佐倉市)、「そうやねえ」北川佑(「風紋」4号/台東区)、「利夫追悼 雷鳥沢」木下径子(「街道」9号/武蔵野市)、「お地蔵さん」菊池道人(「新人」44号/横浜市)、「怨霊の笛」原石寛(「文学街」221号/杉並区)、「情炎・女城主」二階堂玲太(「大衆文学」66巻3号/港区)、「父の再婚」伊藤文隆、「春の雪」佐藤安彦(以上「四人」77号/練馬区)、「ささやき」栗原治人(「京浜文学」掲載単行本/横浜市)、「秋の暮」筧槇ニ(「山脈」119号/横須賀市)、「東京大空襲のその日」牧野徑太郎(「文学街」211号/既載)、短歌/坂上のぶ子(「短歌21世紀」98号/狭山市)、同/鈴木愛子(「土」221号/結城市)、「戦中の歌誌」大図清隆(「歌と観照」844号/武蔵野市)、牧野徑太郎『戦後六十年に遺された絵画を詩う』特集(「新現実」88号/荒川区)、「嗚呼 携帯電話」結城五郎、「本の置き場」石井利秋(以上「小説家」121号/国分寺市)、杉眞理子追悼(「季刊午前」34号/福岡市)、高橋徳衛追悼(「あらたえ」358号/中野区)、さかたしげし追悼(「第三紀層」71号/西宮市)、塚本邦雄追悼(「玲瓏」62号/千葉市)、「我が心に生きる畏友」永瀬達治追悼、「聖書見ザルハ」安森敏隆(以上、同左63号)、「幻の『神變』携え」尾沼志づゑ(「層」103号/飯山市)、「出入口」創刊号(世田谷区)
投稿者:よこい 投稿日: 3月14日(火)23時00分21秒
「文芸まるかじり」2006年3月号
「織田作之助を訪ねて」藤田愛子(再掲載)、「月夜に還る」芒原宏、「ダイヤモンド」畠山拓、「佳・第?」島田貴美子(以上「構想」36号/東御市)、「心のしみ抜き」御沓ユリカ、「墓標」神室磐司(以上「東北文芸」477号/仙台市)、「サクリファイス」沢村芳樹、「八月の栗園」淘山竜子、「バイノーラル・ラブ」上杉製作(誤字?)、「ミキ」奥端秀彰(以上「孤帆」8号/小金井市)
投稿者:よこい 投稿日: 3月11日(土)20時35分27秒
「図書新聞」2006年3月18日号・福田信夫氏筆
「違星北斗と鳩沢佐美夫」須田茂、「鳩沢佐美夫がかかわった三つの同人誌(上)−鳩沢佐美夫と「日高文学」−」須貝光夫(以上「コブタン」26号/札幌市)、「雨宿り」竹内凱子(「静岡近代文学」20号/焼津市)、「濃尾平野・第3部」山川一郎(「一宮文学」30号/一宮市)、「金砂銀砂」秋山佐和子(「玉ゆら」11号/町田市/短歌)、「黒き乳母車」ぬきわれいこ(「レーベ」9号/狭山市/短歌)、「丹羽文雄先生の思い出」福島昭午、「丹羽さんに借りを作った男」平木國夫(以上「人間像」174号/北広島市)、編集後記(「くれとす」復刊9号(終刊)/岡崎市)
「週刊 読書人」2006年3月17日号・白川正芳氏筆
「そうやねぇ」北川佑(「風紋」4号)、「私が消えて『私』が現れた」小池多米司、「タイム・ファルス=笑劇」尾関忠雄(以上「半身」36号)、「丹羽文雄先生の思い出」福島昭午(「人間像」174号)、「二言、三言、世迷い言」宗内敦(「琅」18号)、「『夢十夜』論」竹腰幸夫(「静岡近代文学」20号)、「今年のりんご」楢崎真理子(「銀座線」11号)、「耳不順」有城井友治(「文学横浜」36号)、「にぎわいの街へ」高畠寛(「空とぶ鯨」6号)
投稿者:よこい 投稿日: 3月 8日(水)00時05分38秒
「文學界」2006年4月号・松本道介氏筆
「〈詩集「遺書」について―西村皎三のこと―〉」高岡陽之助、「番人のいる町」有松周、「泣き喚く子」小林鈴子(以上「文学街」220号/東京都)、「晩秋の客」難波田節子、「ノエルのいた夏」桂城和子(以上「季刊遠近」27号/東京都)、「崩れゆくパリ」田内初義、「椎葉エレジィー」吉村滋(以上「九州文学」49号/佐賀市)、「木洩れ月」宮越郷平(「文芸秋田」55号/五城目町)、「禊」名取二三江(「文学横浜」36号/横浜市)、「目、彼の。」安芸宏子(「半獣神」80号/高槻市)、「にぎわいの街へ」高畠寛(「空とぶ鯨」6号/上尾市)、「煙」久本洋文(「日通文学」690号/東京都)、「蜃気楼」藤蔭道子(「雲」96号/東京都)、「天国」桐山みち代(「河」131号/東京都)、「蛇の棲み処」小河原範夫、「メイ・ストーム」鈴木比嵯子(以上「ガランス」13号/古賀市)、「サンカンペンの壺」森岡久元(「姫路文学」116号/姫路市)、「カルメラ」堀木美佐、「わたしの・かぞく」村本椎子(以上「河」108号/札幌市)、「河鹿川」森亜人(「蠍」45号/諏訪市)
ベスト5は、「晩秋の客」「蜃気楼」「番人のいる町」「天国」「煙」でした。
投稿者:よこい 投稿日: 2月14日(火)18時38分22秒
「文芸まるかじり」2006年2月号
「織田作之助を訪ねて」藤田愛子、「子規という兄」陽羅義光、「魯迅の国民性批判と中国の現代(1)」古川双一(以上「構想」38号/長野県)、「洋館の前に立ちて」祖川悦人(「Pegada ペガーダ」3号/神奈川県)
投稿者:よこい 投稿日:2月12日(日)23時54分4秒
「週刊 読書人」2006年2月17日号・白川正芳氏筆
「登校拒否」わだしんいちろう(「クレーン」27号)、「白い蝶」伊藤桂一、「雨宿り」花島真樹子(以上「グループ桂」53号)、「木喰彷徨」須佐知行(「虚空」30号)、「あの年、私は二人の師を得て」久保伊登子(「女人随筆」107号)、「小杉茂樹の記録」(「作文」191号)、「万葉の小径」鎌倉彩夏(「環」9号)、「第4回“文学フリマ
in 秋葉原”店番レポート」松島統子(「文芸まるかじり」61号)、「番人のいる町」有松周(「文学街」220号)、「『夢十夜』論」竹沢幸夫(「静岡近代文学」20号)、「禊」名取ニ三江(「文学横浜」36号)
投稿者:よこい 投稿日:2月 9日(木)22時52分27秒
「樹林」vol.493・佐々木国広氏筆
「アウスシュタイゲン」矢野高明(「原生林」25号)、「猩々」志村龍二(「VIKING」658号)、「胸の鳩」鵜瀬順一(「作品・T」13号)「七月九日の花火」はぎわらようこ(「八月の群れ」45号)、「蝙蝠」久保訓子(「あるかいど」31号)、「ドーラー」林さぶろう(「樹林」487号)、「薬殿」森ゆみ子(「たまゆら」60号)、「雲」曽根登美子(「法螺」53号)、「ほくろ」佐藤益子(「とおん」5号)、「明け方の虹」山村昌大(「Cubic」23号)、「彼岸のダンス」久保田匡子(「カンテラ」18号)、「六ヶ月後に」下平尾哲(「くれす」3号)、「バスターミナル」和泉真矢子(「メタセコイア」2号)、「都会に降る雪」坂下渉一(「あべの文学」2号)
投稿者:よこい 投稿日:2月 7日(火)23時33分15秒
「文學界」3月号・松本徹氏筆
「子守歌を唄うように」倉永洋(「雪渓文學」51号/大阪市)、「風のさけび」堂迫充、「松吉」浜崎勢津子(以上「文芸山口」264号/山口市)、「いざ 一献」江口宣(「長崎文学」50号/長崎市)、「神の石」相加八重(「日田文學」52号/日田市)、「猫を捨てに」牧沢摂(「蛮族」32号/雲南市)、「海峡の星」猪浦節子、「ふみさんの花」石川久仁子(以上「かいだん」54号/小金井市)、「片陰」藤原伸久(「教育文芸みえ」23号/津市)、「日差しの加減」柳瀬直子、「バード・サンクチュアリー」たかだくみ(以上「季刊作家」56号/豊田市)、「猫さらい」名塚多香子(「上州文学」125号/高崎市)、「街のなかで」堀井清(「文芸中部」70号/東海市)、「私のくら子さん」木村礼子(「裸木」29号/東京都)、「こぼれる羊水」飛田一歩、「余った椅子」関幸子、「梅干し」春野ヒカリ(以上「湧水」32号/東京都)、「今年のりんご」楢(ちょっと違う字ですが、出ないので・・・)崎真理子、「過越しのオレンジ」新井希(以上「銀座線」11号/東京都)、「封印」吉田郁子(「竪琴」56号/調布市)、「雲の日」佐田尚子、「雨やどり」花島真樹子(以上「グループ桂」53号/小山市)、「笠松」衣斐弘行(「火涼」54号/鈴鹿市)、「錆色の顔」吉満昌夫(「埋火」38号/東京都)、「浅い春」笹沢信、「ロンド」高橋菊子(以上「山形文学」90号/山形市)、「エンゲージリング」麻岡道子(「蒼空」10号/高知市)、「三本のツゲの木」大畑靖(「時間と空間」56号/小金井市)、「野焼きのころ」鈴木楊一(「文学草紙」118号/西東京市)、「予定運命」有芳凛、「奔放と報い」荒波洋太(以上「じゅん文学」46号/名古屋市)、「堀端の役所」新谷清子(「関西文学」53号/大阪市)、「可愛い訪問者」南田中竜一(「飛翔」28号/東京都)、「誘い」市井奈由他(「リエーブル」19号/東京都)、「川に帰る」立川ゆかり(「天気図」5号/紫波郡)、「艶黒の書」山田實、「味噌(字が出ません)の味」山森恕美(以上「弦」78号/名古屋市)、「睡蓮」天野律子、「仕立て屋の恋」宇多滋樹(以上「黄色い潜水艦」44号/奈良市)、「まずまづに生れ」中本俊生(「鉤素」11号/札幌市)、「お竹やん」みずの零(「地平線」12号/苫小牧市)、「茜雲」入来院貞子(「火の鳥」15号/鹿児島市)、「相談」山崎文男(「顔」60号/上田市)、「棲み家」小森新(「秦」10号/静岡市)、「七種なっとう」五十嵐フミ(「寒昴」12号/山形市)、「アンドンクラゲ」三沢充男(「こみゅにてぃ」73号/和光市)、「瓶に入った石」山之内朗子、「悲しく明るい恋心 会いたくなると夜行バス」塚越淑行(以上「まくた」250号/横浜市
ベスト5は、「余った椅子」「子守歌を唄うように」「猫を捨てに」「海峡の星」「雲の日」
投稿者:ひわき 投稿日1月24日(火)13時31分59秒
「季刊遠近」(東京都練馬区)27号「サンゾー書評」
5点を付けられた作品は野中章弘作『虐殺と殺戮の大地から』(文芸思潮・創刊号)と西田宣子作『楽髪』(季刊午前・30号)。
投稿者:よこい 投稿日1月18日1月20日(金)16時20分17秒
「文芸まるかじり」2006年1月号(通巻61号)
「同人誌の世界」君島有純・大水由紀・那住史郎ほか、「未完成」大水由紀、「有吉作品に見る『母と娘』の関係」君島有純、「今秋のこと」那住史郎(以上「零文学」3号/東京都)、「ふみさんの花」石川久仁子、「知重さん」高山柳(以上「かいだん」54号/小金井市)、「寺山修司論 序論のはじまり」登り山美穂子、「徳山駅から西へ」下窪俊哉、「言葉の泉1 擬人家コミュニケーション」河田典子(以上「寄港」4号/京都市)
投稿者:よこい 投稿日1月 8日(日)19時51分6秒
「週刊 読書人」2006年1月13日号・白川正芳氏筆
特集「同人誌の世界」、有吉佐和子論=君島有純、「未完成」大水由紀(以上「零文学」3号)、「評伝 芹沢光治良」勝呂奏(「奏」10号)、講演「映画と文学」大林宣彦、「文学史管見」川端要寿、「森下一さんを偲ぶ」陽羅義光、「サンフラワー症候群」池田京三(「全作家」62号)、特集「戦後六○年の文学」、村上春樹論=永野悟(以上「群系」18号)、「炎のわかれ」河井渉(「北方文芸」別冊12)、「犬の村」村井一朗(「詩小説」4)、「小さな生き物」橋倉久美子(「文宴」104号)
「文学界」2006年2月号・松本徹氏筆
「薔薇のように」納富泰子(「胡壺・KOKO」4号/福岡市)、「かわいい卓」昆道子(「碑」85号/横浜市)、「秋輔の客」浅田厚美、「仮の名前」和田浩明(以上「別冊關學文藝」31号/西宮市)、「溶暗」金啓子、「閉演時刻」湖海かおる(以上「白鴉」17号/和歌山市)、「炎のわかれ」河井渉(「北方文芸別冊」12号/札幌市)、「君はラビット」波佐間義之、「枇杷の種」吉岡紋、「しぐれ」内籐順治(以上「九州文学」48号/佐賀市)、「さるすべり」佐藤睦子、「本所 竪川 河岸通り」関谷雄孝、「古い街」石井利秋(以上「小説家」120号/東京都)、「遅くも次の日はものを食べなさい」中田重顕(「文宴」104号/松阪市)、「猫のいる風景」黒川嘉正、「化石」柴垣功(以上「詩と眞實」678号/益城町)、「愛するカタチ」磯辺奈緒(「風の輪」4号/神戸市)、「十三詣り」中原万里子(「いっぽ」6号/あきる野市)、「鬼灯」中尾哲也、「ドールハウス」木津奏子(以上「鳥語」51号/大和郡山市)、「あっぷあっぷ人」奥野忠昭(「せる」70号/東大阪市)、「佳日」河村義次郎(「凾」57号/広島市)、「老いた華」桜井夏美(「函館文学学校」5号/函館市)、「ぼくが笑うとき」河邊雛(「野火」22号/竹野町)、「水びたしの聖書」(「カプリチオ」22号/東京都)、「妹」白石美津乃(「海」72号/四日市市)、「絆」仁田蓬、「お元日」舞つむり、「鬼さんおいで」白川ゆうき(以上「狐火」10号/三郷市)、「胸の音」片山郷子(「霧」創刊号/東京都)、「洋館の前に立ちて」祖川悦人(「ペガータ」3号/川崎市)、「遠き山肌はみどりに染まり」大野光生(「飃」70号/宇部市)、「海を見に行く」鳥居厚行(「小説藝術」42号/新座市)、「清ちゃんの夢」北あきら(「太平洋文学」85号/南国市)、「ゴダッペ」布沢幸(「白老郷土文芸」25号/白老町)、「どこにもあるかなしみ」武田久子(「SCRAMBLE」16号/松山市)、「河口の女」牛島富美(「仙台文学」68号/仙台市)、「地籟」中原美枝子(「海塔」40号/大和市)、「飴色の畳」北里蓉子、「操行『可』」(以上「銚子文学」30号/銚子市)
ベスト5は、「薔薇のように」、「かわいい卓」、「秋輔の客」、「さるすべり」、「溶暗」。