マ ス ト


神戸大の教授とその教え子たちで、最初は近現代文学を読む会をしていましたがやがて創作に発展し、同人も卒業生の周辺の人に広がっていきました。

主な活動地域:兵庫、大阪 京都 奈良

掲載ジャンル:小説・評論・随筆・俳句・俳文

創刊:1980年9月

発行:年1回、毎年3月

団体名:マストの会

参加同人数:6名 (2015年3月現在)

連絡先:〒679-4125 兵庫県たつの市龍野町末政34 三木方
     電話・0791-63-0033
     メールはこちらへ

定価:500円


第42号  2024年3月発行
【エッセイ】ある晩秋に/西野小枝子
【小説】海辺の黄色い家/眉山葉子
【俳句とエッセイ】四季の日々 高貴高齢者になって/吉田みゆき
【ファンタジー】針箱のエピソード/松尾靖子
【小説】貞明皇后の生涯/三木美智子‖今 ここ/山脇真紀
【マスト句会】俳句(冬の季語)/マスト会員
同人記

第41号  2023年3月発行
【小説】水のメモワール/西野小枝子
【童話】ホッペルポッペル/眉山葉子
【小説】秘められた青春−昭和の娘 芙蓉と葵−/眉山葉子
【小説】一筋の道/三木美智子
【ファンタジー】星師の伝説−コスモ号の冒険−/松尾靖子
【小説】秋澄みて/山脇真紀
同人記

第40号  2021年5月発行
【小説】響き触れ合うも、時に交差して/西野小枝子‖まぼろしの人/眉山葉子
【エッセイと俳句】パンデミックを生きる/吉田みゆき
【小説】二〇二〇コロナ幹線の年/山脇真紀
【随想】コロナ下の私の一年/大家翠娥
【エッセイと和歌】愛ある人生・版画の年賀状・花の色/榊原俊子‖相互理解について・和歌/榊原俊子
【小説】したたかに そして けなげに/三木美智子
同人記

第39号  2020年3月発行
【エッセイ】豊穣な世界に心寄せ/西野小枝子
【小説】コハルとモラエス/眉山葉子
【紀行文】風涼し 二〇一九年夏/山脇真紀
【エッセイと俳句】寺田屋界隈/吉田みゆき
【小説】あと十年たったら/大家翠娥‖光の中に呼吸つづく/三木美智子
【ファンタジー】コスモ号の冒険/松尾靖子
【エッセイと和歌】約束・香りの喜び・短歌/榊原俊子
同人記
表紙/吉田信夫

第38号  2019年3月発行
【小説】移ろう時を、今/西野小枝子‖この町に住み続けて/大家翠娥
【俳句とエッセイ】一病息災/吉田みゆき‖マスト句会
【ファンタジー】波に埋もれて/松尾靖子
【小説】スイッチオン/山脇真紀
【訳詩】忠訳『長恨歌』/松尾靖子
【日記】マウイの風/眉山葉子
同人記

第37号  2018年3月発行
【随筆】心を捉えるもの、ふたつ、みつ 私はこのように生きています/西野小枝子
【小説】
三人三様/山脇真紀‖サクラの願い/眉山葉子‖マスト句会
【ファンタジー】王妃の遠き慮り/松尾靖子
【俳句とエッセイ】榠?の実/吉田みゆき
【小説】憧憬/三木美智子‖真夜中の犬/眉山葉子‖マスト句会‖人工呼吸/大家翠娥
同人記

第36号  2017年3月発行
【小説】夕茜/西野小枝子‖マスト句会‖比翼塚/眉山葉子‖マスト句会
【俳句とエッセイ】あめんぼう・数へ日/吉田みゆき
【小説】七生倒敵/松尾靖子‖山背古道/大家翠娥‖何も聞かない/山脇真紀‖夜陰に乗じて/眉山葉子‖曙光−瑞穂−/三木美智子
同人記

第35号  相馬庸郎先生追悼特集 2016年3月発行
【追悼特集】深沢七郎という人(「マスト」13号より再録)/相馬庸郎‖共に生きて/相馬佐紀子‖相馬先生ありがとうございました/西野小枝子‖皆の心にいつまでも/三木美智子‖アルビノーニの「アダージョ」/大家翠娥‖相馬先生と私/松尾靖子‖エロスとタナトス/吉田みゆき‖先生の思い出/黒住考子‖相馬先生のこと 記憶に残る三枚の写真より/西村澄子‖相馬先生へ/中務洋子‖感謝/吉留敦子
【小説】トゥーレイト「TOO LATE」/西野小枝子‖嗚呼 忠臣楠子之墓/松尾靖子‖湖の妖精(続編)/眉山葉子
【紀行文】剱岳/大家翠娥‖マスト句会
【小説】エンディング/三木美智子‖マスト句会‖ご縁/山脇真紀
【俳句とエッセイ】大晦日・亀の子/吉田みゆき
同人記

第34号 2015年3月発行
【小説】ミセレーレ 憐れみたまえ/西野小枝子‖シンプル イズ ベスト/山脇真紀
【俳句とエッセイ】山茱萸の花・思ひ草/吉田みゆき
【小説】湖の妖精/眉山葉子
【紀行文】常念岳/大家翠娥
【小説】鈎の陣/松尾靖子
マスト句会
同人記

第33号 2014年3月発行
【小説】歳月はその輪郭を/西野小枝子‖老いの日々/山脇真紀
【俳句とエッセイ】寒木瓜・吾亦紅/吉田みゆき
【小説】祈念/三木美智子‖下駄/大家翠娥‖カンナの恋・続編/眉山葉子‖針箱 第四章 勾の陣/松尾靖子
マスト句会
同人記

第32号 2013年3月発行
【小説】そんなことは百も承知のはずだったけれど/西野小枝子‖針箱 第三章 新舞台/松尾靖子‖カンナの恋/眉山葉子
【俳句とエッセイ】蝶の昼・雪ぼたる/吉田みゆき
【紀行文】旅するイタリア/山脇真紀
【随筆】あるネコの死/大家翠娥
同人記

第31号 2012年3月発行
【小説】この秋の日に/西野小枝子‖スイスへの旅/山脇真紀‖針箱 第二章 乱の陰/松尾靖子
【エッセイ】深夜のパン食/相馬庸郎‖今日この頃/大家翠娥
【川柳】/眉山葉子
【俳句とエッセイ】冬紅葉・鉦叩/吉田みゆき
【小説】最期に向かいて/三木美智子
同人記

第27号 2008年3月5日発行
【小説】キャンバスの娘/西野小枝子‖三左衛門様の馬飼い/松尾靖子‖青いカンカン帽/眉山葉子‖秋日和/三木美智子
【エッセイ】流れということ/山脇真紀‖ンッ?/大家翠娥
【俳句と紀行文】去年今年/吉田みゆき‖今盛りなり/松尾靖子
【評論】何かが壊れて行く 日野啓三 小説『大塩湖から来た女性』/相馬庸郎
【雑文】『そんなの関係ねぇ』/眉山葉子
同人記

第22号 2003年3月16日発行
【小説】ミンクのコート/山脇真紀‖遊びをせんとや/西野小枝子‖雷雨の中で/大家翠娥‖壷/松尾靖子‖四兄弟神の星/松尾靖子‖寂しい女/眉山葉子‖光と陰/三木美智子
【俳句・短歌】白桔梗/吉田みゆき‖無心/松尾靖子
【評論】BOOKS2/眉山葉子‖−秋元松代『村岡伊平治伝』と『マニラ瑞穂館』−/相馬庸郎
同人記

第20号 2001年3月1日発行
【小説】ある指物師奇譚/西野小枝子‖怯える女・疲れた女/眉山葉子‖水郷物語(その時サチスは)/松尾靖子‖境界線/山脇真紀‖煌めきの出会/三木美智子
【脚本】ウインクしたら/松尾靖子
【俳句】国東半島/吉田みゆき
【エッセイ】大正のはじめごろ/中野喜美江‖夏/大家翠娥
同人記