第四次
けいひんぶんがく
主な活動地域:横浜市
掲載ジャンル:小説・評論・随筆・詩・短歌
創刊:1993年4月
発行:年2回(6月・12月)
会報は年4回(1月・4月。7月・10月)
団体名:京浜文学会
同人:19名
「友の会」会員:50名
代表者:劇作家・神谷量平
事務局:栗原治人
〒240-0064 横浜市保土ヶ谷区峰岡町3-442 栗原方 「京浜文学」会事務局
参加方法:同人2名の推薦が必要。
「友の会」会員は年3000円の会費を払えばどなたでも参加できます。
雑誌単価:700円
入手方法:上記事務局またはメールにて申し込んでください。
第24号 2014年06月10日発行 神谷量平 追悼号 巻頭言 <追悼詩>言葉の内側-神谷量平の死に思う-/うめだけんさく アルバム・在りし日の神谷量平 【追悼-神谷量平】神谷量平氏を偲ぶ/西川治郎∥神谷量平という人-その晩年の追想-/関田寛雄∥終わりと始まり-文学者としての伯父・神谷量平-/神谷洋平∥兄 神谷量平の思い出/木村冨久子∥父について/神谷秀子∥つくもの命尽きるとも/生出恵哉∥神谷量平さんの印象・思い出少し/金子秀夫∥追・神谷量平さんへ/宇月島三∥私にとっての「神谷量平さん」これからは手紙を師として/渋谷奎一∥神谷量平さんを思う/いだ・むつつぎ∥時に佇む-内田占二と神谷量平-/栗原治人∥神谷量平先生との思い出 狂歌復興をめざして/村田美穂子∥巨星天に溶く/小島八重子∥遠くて近き人/田辺晴通∥神谷量平さんの思い出-アート・酒・恋-/稲木秀臣∥星のような そよかぜのような/野澤真砂子はごう神谷量平の死を悼む/うめだけんさく∥神谷さんの手紙/新井知次∥もしかして、天が遣わした文士だった神谷先生/いわたとしこ∥日・朝友好運動の精神的支柱として/李裕和∥神谷さんへ・呉林俊へ/福岡美枝∥神谷量平親分、さようなら/渡辺洋一∥神谷先生は心の中に/田代弥生∥幻の一冊/大橋ゆう子 【詩】行人/山田無六 【創作】久保山に生きる人間愛/李良洙∥夜半(よね)の雪風/兵藤政子 【エッセイ】シリーズ⑥ 木子だより/宇都宮直∥「日の丸・君が代」考/小泉克弥∥トルストイの国・ロシア/イ ヤン ス 【詩】<百行詩>福島の桜/いわたとしこ∥さくら-四月八日父の命日に思う-うめだけんさく∥百合が匂う/団欒/つまみだせ/小泉克弥 【短歌】海よ遙けし/河村昌子∥白椿/田代弥生 神谷 量平 遺稿 【戯曲】死せる神女(のろ)に捧げるカギヤデ-ある沖縄紀行- 三幕/神谷量平 編集後記 表紙絵/稲本秀臣 扉/村田恭一 |
第23号 2013年12月30日発行 巻頭言 【創作】燃える石/山田無六∥侘助一輪/兵藤政子∥同窓会/うめだけんさく∥戦争秘話/李良洙 【詩】<百行詩>クネティギ(ブランコ遊び)/駝鳥を見ましたか/いわたとしこ∥団欒と殺意/小泉克弥∥隣の工事/うめだけんさく 【童話】川崎の昔話(三)/田中誠一 【短歌】光(かげ)は隈なく/河村昌子∥散華/田代弥生 【エッセイ】木子だより(五)/宇都宮直 【狂歌】融合介知頭・幽玄庵飛鳥・飛出毛寝夜 【創作】薄明かり(五)/栗原治人 編集後記 表紙絵・扉/呉林俊 |
第22号 2013年6月30日発行 巻頭言 【創作】亮太のくっく/中川由布子∥天転々/新井知次∥夢のあと/兵藤政子∥烈女 論介(ノンゲ)/李良洙 【詩】<百行詩>漂流/いわたとしこ∥あるく(2)・言葉の海/うめだけんさく∥火葬場幻想曲-ある顛末記-/小泉克弥∥森/新井知次 【童話】川崎の昔話(2)/田中誠一 【短歌】イスラエル紀行/河村昌子∥還らざる川/田代弥生 【エッセイ】風刺の落とし穴/小泉克弥∥木子だより(四)/宇都宮直 【狂歌劇場】続々々 資料としての狂歌-短詩的懺悔録-/蚊宮聞々∥融合介知頭・幽玄庵飛鳥・飛出毛寝夜・川村直子・蚊宮聞々 【創作】薄明かり/栗原治人∥相模川浮島物語/山田無六 【戯曲】村雨橋遺文-元横浜市長飛島田一雄の霊に捧ぐ-/神谷量平 近況報告/松崎唯史 編集後記 表紙絵/呉炳学・扉/村田恭一 |
第21号 2012年7月25日発行 巻頭言 【創作】薄あかり/栗原治人∥牧師の屈服/李良洙∥残されしものの行方/兵藤政子 【詩】虫はされど虫 無花果・脱皮・供養/新井知次∥サイコロは自分で振れ/小泉克弥∥六月の夜/うめだけんさく∥もの言わぬ者たちよ/いわたとしこ∥ひよどりの来る日/いわたとしこ 【童話】川崎の昔話/田中誠一 京浜文学20号出版記念と神谷代表の長寿を祝う会/栗原治人 【エッセイ】京都 木子だより/宇都宮直∥あなたの本でいっぱい/中川由布子 【短歌】ペットシェルターを訪ねて/河村昌子∥神谷さんの白寿/野澤真砂子 【読者の声】「核のない社会」訴え続けたい/大谷弥生∥的を射た文学論/十字美智子 【狂歌劇場】続々 資料としての狂歌-短詩的懺悔録-/神谷量平∥飛出毛寝夜・幽玄庵飛鳥・融合介知頭・川村直子・蚊宮聞々 【創作】伝説/神谷量平 編集後記 表紙・扉・挿し絵/益田和雄 |
第20号 2012年7月25日発行 巻頭言 【特集・京浜文学20号記念 第一次から第四次へのあゆみ】「京浜文学」の軌跡/新井知次∥第三次「京浜文学」個人的覚書/うめだけんさく∥第四次「京浜文学」創立時の思い出/栗原治人∥「京浜文学」第三次の古い資料より/田中誠一∥「京浜文学」年譜 【創作】ギプス/中川由布子∥最後の契約/李良洙∥湯けむり/うめだけんさく∥邑(ゆう)子/兵藤政子∥大人の童話 浦島いねむり次郎かめ吉/田中誠一 【詩】独白の海/うめだけんさく∥ミケランジェロ/小泉克弥∥雲隠から/新井知次∥百行詩 イーハトーヴから/いわたとしこ 【短歌】東日本大震災 (一年)/河村昌子∥337号室/野澤真砂子 【随想】アリンコの目で/迩布川槇 【狂歌劇場】続 資料としての狂歌-その時代的必要性-/蚊宮聞々/蚊宮聞々/融合介知頭/幽玄庵飛鳥/川村直子/飛出毛寝夜 【酔狂寄席】かえるの歌会始/呑々亭どぶ六 【ノンフィクション】「大衆登山」の時代-関東学院事件の顛末(四)/神谷量平 編集後記 表紙・扉・挿し絵/戸田一任 |
第19号 2011年12月25日発行 巻頭言 誌上御礼 【内田四方蔵・追悼】追悼・内田四方蔵と長島三芳/神谷量平∥内田四方蔵さんとの思い出/栗原治人∥内田四方蔵先生を追悼して/高橋ヒデ子∥ハマの生き字引だった内田先生∥『現代詩は駄目だ』/新井知次∥内田さんの死を悼む/うめだけんさく∥内田四方蔵先生、有り難うございます/李良洙∥会心の笑みで/迩布川槇∥先生の笑顔 【創作】格子窓/山田無六∥日のあたらない町/李良洙∥薄あかり(二)/栗原治人∥坂道/中川由布子∥夜中にクシャミをして目がさめた時/田中誠一 【詩】道・鳩/新井知次∥丘の上へ/うめだけんさく∥朝のベランダ・東日本大震災をうたう(再掲載)/小泉克弥∥物語の人は今/いわたとしこ <随想>続・境界線/迩布川槇∥「つづらおりの宿」(4)-歴史編-/兵藤政子 【短歌】東日本大震災 その二/河村昌子∥ほんの一部/野澤真砂子 【狂歌劇場】資料としての狂歌-その時代的必要性-/蚊宮聞々∥幽玄庵飛鳥・融合介知頭・川村直子・飛出毛寝夜・蚊宮聞々 MONO老お愚-わが十項目の心得/以士帖生 編集後記 表紙・扉・挿し絵/益田和雄 |
第18号 2011年6月30日発行 巻頭言/神谷量平 【詩】記憶/いわたとしこ 【創作】大震災と花見/李良洙∥蜥蜴の死/うめだけんさく∥貧食譚/新井知次 <随想>安静療養の日々/栗原治人 【短歌】東日本大震災/河村昌子∥夫の生国/野沢眞砂子∥流れ去る時/田代弥生 【童話】うちの父さんは強情っぱり父さん/田中誠一 【詩】いのちのこえが/うめだけんさく∥鬼の手/新井知次∥東日本大震災をうたう/小泉克弥 <楽譜>「かねたたき」作詞/高橋一仁・作曲/島筒英夫/高橋一仁∥「かくれんぼ」<山田耕作童謡百曲集55より> <随想>境界線/爾布川槇∥「つづらおりの宿」(3)-介護編-/兵藤政子 【狂歌】狂世界のつづき/神谷量平∥東日本大震災/磯子はま子∥近事片辺/幽玄庵飛鳥∥想定外だ/融合介知頭∥菅難抄(2)/飛出毛寝夜∥陛下賛歌/蚊宮聞々 <私の広告>泣く者と共に泣きなさい-告発の第三弾/神谷量平 【ノンフィクション】「抜刀隊マーチ」に送られて-「関東学院事件」の顛末(三)/神谷量平 【戯曲】ラプソディ イン ブラウン/宇都宮直 編集後記 表紙・扉/丸山あつし「楽譜(倦怠)」 |
第17号 2010年12月25日発行 巻頭言/神谷量平 <創作>大釜のある職場/中川由布子∥南北線の女/新井知次∥ロシア文学よ何処へ行く/李良洙∥薄あかり/栗原治人 <短歌>中陰の花(八首)/野沢眞砂子 <創作>捕虜たちにかけた同情/田中誠一∥〈夢の話〉マラソン・ランナー/うめだけんさく <詩>七沢温泉にて/うめだけんさく∥百行詩 六つの記憶/いわたとしこ <楽譜>「まるぼしイワシ」詩/高橋一仁・曲/糀塚富美子/高橋一仁 「せみのぬけがら」詩/高橋一仁・曲/糀塚富美子 「おはなのちきゅう」詩/高橋一仁・曲/島筒英夫(英訳・小久保和美) <随想>「つづらおりの宿」(2)-息子編-/兵藤政子∥父にもらった名前で/爾布川槇 <私の広告>東海大学「パワハラ事件の告発 第二弾/神谷量平 <資料紹介>清水孝祐のエッセイ(文学八) 卓上閑談(十)/内田四万蔵 文芸講座ご報告 <狂歌劇場>水呑み侍の孫子の歌/蚊宮聞々∥言葉尻/川村直子∥近事辺片/幽玄庵飛鳥∥旅のつかれ/融合介知頭∥ <戯曲>聖のんだくれ物語/神谷量平 編集後記 表紙・扉/稲木秀臣 |
第16号-木村為蔵 追悼号- 2010年06月30日発行 巻頭言/神谷量平 <創作>今を昔に往来記/山田無六∥金剛山の妓生/李良洙∥米英軍の捕虜たちの運動会/田中誠一 <詩>友よ-日・韓友好展によせて-/栗原治人∥子午線・影/新井知次∥ニホン人/うめだけんさく∥百行散文詩 或る日の風景/いわたとしこ <随筆>婆爺(ばあじ)ニア物語-木子便り-/宇都宮和子 <随想>「つづらおりの宿」-湯河原編-/兵藤政子 <感想>「寒村自傳抄」より/うめだけんさく <資料紹介>清水孝祐のエッセイ(文学七) 卓上閑談(八~九)/内田四万蔵 <楽譜>「おちばのおはか」詩/高橋一仁・曲/高橋雅光/高橋一仁 <狂歌劇場>わがことで申しわけなし/蚊宮聞々∥花冷え世界/川村直子∥近事辺片/幽玄庵飛鳥∥手術後の回復/融合介知頭∥基地いらんで抄/飛出家寝夜 <会員だより>「平和ボケ」から/壬生川槇∥「さわやかな夏を……」/江夏香菜 <短歌>山法師(二十首)/野沢眞砂子 <ノンフィクション>要塞地帯の少年たち-「関東学院事件」の顛末(二)/神谷量平 <戯曲>櫱(ひこばえ)一幕三場/秋間瑛子 編集後記 表紙絵/呉炳学「仮面舞」油彩 扉/村田恭一(光風会所属画家) |
第15号-木村為蔵 追悼号- 2009年12月25日発行 巻頭言/神谷量平 <創作>役者の死/栗原治人∥若い汗/李良洙∥下町風景 乗り合いバスの停留所/山田俊治∥浮世女床/新井知次∥蟷螂(すこーし愛してながーく愛して)/秋間瑛子∥わたしの目で見た米英軍の捕虜たち/田中誠一 <詩>リフォーム/うめだけんさく∥臍を天に向けて歩け/猪村知次∥百行散文詩 横浜事件ノートから/いわたとしこ <エッセイ>〈資料紹介〉清水孝祐のエッセイ(六)卓上閑談(五~六)/内田四万蔵∥吉田町が近郊であるということ/高橋ヒデ子 <狂歌>狂歌劇場 唯我独尊を排す(口上三)/蚊宮聞々∥近事片片/幽玄庵飛鳥∥美女でない/融合介知頭∥反戦と猫/川村瞭子∥狂歌/磯子はま子∥あんぽん譚/飛出家寝夜 <詩>「マスノスケ」/高橋一仁∥〈報告〉愛と平和のない世間を糾弾する/神谷量平 <追悼・木村為蔵>木村為蔵氏の文章/五十嵐勉∥いつもの通りのお別れ/神谷量平∥木村為蔵さんの思い出/栗原治人∥恐るべき記憶力・万年青年だった木村さん/いわたとしこ∥一直線の人/新井知次∥一枚の模写/大橋ゆう子∥ <特別掲載>靴受難/津山景子 <戯曲詩>ヒロシマ・ナガサキの劇詩集/神谷量平 編集後記 表紙絵・扉・さし絵/村田恭一(光風会所属画家) |
第12号 2008年7月25日発行 巻頭言/神谷量平 <創作>F町風景 キヨノさん/山田俊治∥「ありがとう」ともう言えない/佐藤春江∥ミス・シャンプー先生/田中誠一 <ノンフィクション>地の果て西アフリカを目指して(四)/木村為蔵 <詩・俳句>山道で/うめだけんさく∥貧食譚/新井知次∥百行散文詩 エミレの鐘/いわたとしこ∥仲間町断章(2)-丸屋のおばちゃん-/松崎唯史∥冬から春へ/渡辺暁男∥けむし/めだかとくじら 作曲:神田裕士/高橋一仁 <早逝記>澤山 潜さんに捧ぐ/神谷量平∥逝去された澤山 潜(正信)氏の面影を偲ぶ/栗原治人∥澤山 潜さんの事/新井知次 <風声来信>辛苦の末の栄光/小林桂子 <エッセイ>清水孝祐のエッセイ-詩壇論-「詩話会功罪」-/内田四万蔵∥離合集散の時代/うめだけんさく <ノンフィクション>雪解風-関東大震災の思い出(四)-/神谷量平 <戯曲>かげろふ-幻想 清少納言顛末覚書-/秋間瑛子 編集後記 表紙絵/大友昭良(日本芸術家協会会員) 扉・さし絵/山田靖夫(JAALA美術家会議事務局長) |
第11号 2007年12月25日発行 巻頭言/神谷量平 <評論>川崎長太郎とプロレタリア文学/内田四方蔵 <創作>下町風景 スカブラと金たたき/山田俊治∥クラスパー ストリング/栗原治人∥太郎君とおじいちゃん/田中誠一 <詩>仲間町断章(1)/松崎唯史∥昭和の死/うめだけんさく∥貧食譚/新井知次∥百行散文詩 憂国の士と市民運動家/いわたとしこ∥北のニシン場・和坊/高橋一仁 <随筆>八雲と焼津と私/秋間瑛子∥私はこうして労働者になった/佐藤春江 <視点>詩紹介 呪縛からの解放 新井友次詩集「丸くない丸」/うめだけんさく∥阿部圭司編 『内田博・詩と人生』読後考/新井知次 <短歌>〈挽歌〉序章/渡辺暁男 <風声来信> <ノンフィクション>地の果て西アフリカを目指して(三)/木村為蔵 <戯曲>武蔵野の家 三幕 (昭和弐拾三年九月 読売演劇文化賞佳作入選)/神谷量平 編集後記 表紙絵/丸山あつし 扉/村田恭一 さし絵/村田恭一・牧野英雄 |
第10号 2007年6月30日発行 <創作>嬉野の夢/栗原治人∥遠い流れ/新井知次∥工都の夜/稲木順平 <童話>うさぎとカメのかけくらべ/田中誠一 <詩>鉄格子/うめだけんさく∥盗む・正月の空/新井知次∥猪狩満直に捧げる詩 愛宕の桜はいま満開です/松崎唯史∥津軽海峡・ぐい呑み一杯/高橋一仁∥百行散文詩 猫たちの話/いわたとしこ <短歌>スケッチ風メーデー歌/渡辺暁男 <ノンフィクション>地の果てアフリカを目指して/木村為蔵 特集/船方一 五十年祭 二〇〇六年 船方一の未収録詩について/神谷量平∥ピンさんの笑顔/栗原治人∥船方一先生/高橋一仁 <視点>このいとわしきものと捨てがたきもの-川崎長太郎のこと-/うめだけんさく <エッセイ>時だけが過ぎて/渋谷とみ子 <ノンフィクション>麻布山善福寺裏(三)-関東大震災の思いで-/神谷量平 <戯曲>六月朔日日記・華 一幕/秋間瑛子 編集後記 表紙絵・扉/牧野英雄 さし絵/高橋一仁・牧野英雄 |
第9号 2006年12月20日発行 禅馬三郎(脇坂茂樹)追悼号・小林多喜二国際シンポジューム報告 巻頭言/神谷量平 特集 小林多喜二国際シンポジューム報告 中国・河北大学でのシンポジューム-日本における初報告-/伊豆利彦 <創作>モルフォ/栗原治人∥虚構のクレーン(二)/澤山潜 <詩>草の生理・欅/新井知次∥春・夏/うめだけんさく∥営み/松崎唯史∥津軽じょんがら子守唄他1編/高橋一仁∥インドからの手紙/いわたとしこ <童話>一郎くんの冒険/田中誠一 <エッセイ>拾いものの本/うめだけんさく∥父の家/野沢真砂子 <短歌>緑区・四季の森公園にて/渡辺暁男∥余命/野沢真砂子 <視点>川崎長太郎と「赤と黒」/内田方蔵 <詩論>「コドモノクニ」の雨情/高橋一仁 <ノンフィクション>西アフリカ16ケ国 市場開拓の記録/木村為蔵 <追悼 禅馬三郎>ご冥福とおとりなしを/神谷量平∥つかづ離れず/山室清∥脇坂茂樹さんに捧ぐ/秋間瑛子∥禅馬さん/高橋一仁∥年金者組合に関して-兄貴分・脇坂茂樹のこと-/渡辺暁男∥禅馬三郎(脇坂茂樹)さんへ/いわたとしこ∥脇坂茂樹さん-一期一会の出会いでした-/海士泊友子∥寒桜/大橋ゆう子 <戯曲>(絶筆)左兵衛の復讐/禅馬三郎 編集後記 表紙絵/菅原傳三郎(第一美術協会) 扉/村田恭一(神奈川県淡彩画会会員) さし絵/高橋一仁・栗原博 |
第8号 平成18年5月20日発行 <創作>ミチリンの時代/新井知次∥虚構のクレーン/澤山潜∥金鋳記/栗原治人 <詩>秋・冬/うめだけんさく∥二人のリカ/いわたとしこ∥掘る/新井知次∥無言の絵/松崎唯史∥上州屋他1編/高橋一仁 <童話>子供の通り道/田中誠一 <エッセイ>カッチン留/海士泊友子∥梨地四郎 詩歌集/梨地四郎 <短歌>花ものがたり/野沢真砂子∥追悼・脇坂茂樹/渡辺暁男 <ノンフィクション>麻布山善福寺裏/神谷量平∥私のシベリア俘虜記 コラム 弔辞 <戯曲>千住の鐘/禅馬三郎 編集後記 表紙絵/村田恭一(神奈川県淡彩画会会員) 扉・カット/八幡港二 |
会報
No.42 2013.09
時代区分の認識/新井知次
蓑虫のたわごと/栗原治人
死と葬送/小泉克弥
私の映画巡り・「風立ちぬ」(二〇一三・日本)、「台湾アイデンティティー」(二〇一三・日本)/いわたとしこ
後悔先に立たずということ/大橋ゆう子
合評会メモ 京浜文学22号を手にして/山田無六
劇評 「女の戦記」神谷量平作・劇団「花企画」上演
短信・読者だより・余滴
No.41 2013.03
わだつみ像と近藤忠義先生/山田俊治
ビジネス文学と創作文/神谷洋平(友の会会員)
私の栄華めぐり 「思秋期」2011年イギリス・「カラカラ」2012年日本・カナダ合作/いわたとしこ
合評会メモ
蓑虫のたわごと/栗原治人
読書案内 熱田五郎生誕百年記念 短編小説集『京浜の夕暮れ』を読んで/うめだけんさく
短信
余滴
No.38 2011.09
内田四方蔵先生を偲ぶ/高橋ヒデ子
桃源郷でのひととき/兵藤政子
蓑虫のたわごと(Ⅴ)/栗原治人
ユネスコ世界記憶遺産『炭鉱(ヤマ)に生きる』/山田無六
私の映画巡り・「木洩れ日の家で」(二〇〇七・ポーランド)、「デンデラ」(二〇一一・日本)/いわたとしこ
読書案内『歌は老いない』/神谷量平
文芸短信
読者のたより
余滴
京浜文学会秋の集い
No.37 2011.04
大きなテーマの不在-第百四十四回芥川賞受賞作より-/うめだけんさく
蓑虫のたわごと(Ⅳ)/栗原治人
言葉の迷路/新井知次
さざれいし(細れ石)/山田無六
私の映画巡り・「トイレット」(二〇一〇・日本)、「ありあまるごちそう」(二〇〇五・オーストラリア)/いわたとしこ
読書の欄・『パンとペン』社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い・黒岩比佐子著(講談社)
旅の途上で/江夏香菜(会員)
短信・余滴
京浜文学会春の集い予告・ご案内「島筒夫リサイタル」
No.26 2008.07
テロリズム雑感/栗原治人
常識を砕く食品安全の現実/うめだけんさく
傘と屋根 中世の芸能雑感/山田俊治
『第33回光晴忌』記/知次
風声来信/藤井素介氏・山田俊治氏
あとがき
No.25 2008.04
私と詩人たちのこと-九十余年の恩讐-/神谷量平
新井知次へ『詩と現状打破』について/うめだけんさく
回想の呉軍港/惣郷文子(友の会会員)
再び 古本の不思議な力/文芸評論家 志村有弘
『文学と映画の集い』ご招待!
風声来信/神谷長(友の会会員)
編集後記
No.24 2008.01
プロレタリア文学についての色々な想い/栗原治人
辞書の拾い読み/坂下圭八
戦争について考えよう/神谷量平
詩と『現状打破』/新井知次
再び小田実さんのこと/いわたとしこ
短信・後記
No.21 2007.06
歴史小説雑感/栗原治人
私と京浜文学と印刷と/大橋ゆう子
詩愚考/新井知次
付曲のお願い/高橋一仁
読書案内『江戸 滑稽化物尽くし』アダム・カバット著
お知らせ:文学と文芸映画の集い
短信・後記
No.20 2007.01
河童亭の思い出/神谷量平
特別寄稿 古本の不思議な力/志村有弘
続「はるのニシン場」-コドモノクニの雨情-にふれて/高橋一仁
『京浜文学』第九号読後感/うめだけんさく
後記
No.19 2006.11
野間宏の詩から/新井知次
特別寄稿 高校野球・校歌・純情きらり/阪下圭八
童謡特集 はるのニシン場/高橋一仁
短信・ご恵贈ご交流陳謝