時空 第48号 【「連祷 輝きの刻」羽田幸男】 「大学のかつて通いし門を通るとき憤りの記憶あふる」「革命といふ言葉の甘美さにいつしか白髪となりし友思ふ」。近ごろ香港のデモが気になります。日本にも、学生達が革命を信じて立ち上がった記憶があります。作者と同年の私には心に響く歌でした。 2019.06.21「掲示板」より