1949年(昭和24)年に4人の同人が創刊。中古の印刷機と鉛活字を購入して自分たちで活字を拾って月刊同人雑誌を出す。自由に作品を発表できる自分たちの雑誌を持つ、同人の友情を大事にする、を誌是とする。昭和36年8月
第3種郵便物認可 年間10冊発行する
初代主宰木全圓壽、2代木全早苗、3代吉田栄治、現在は竹中忍。2008年(平成20年)2月に、団体で平成19年度名古屋市芸術奨励賞受賞。近代文学賞受賞の故清水信始め、
現在の4代目主宰、竹中忍は、文芸評論家として活躍し、中日新聞の「中部の文芸」書評欄を執筆する。2021年(令和3年)10月、 第一回全国同人雑誌大賞
受賞
掲載ジャンル:小説・詩、短歌、エッセイ、評論・書評
創刊:1949年(昭和24)年
発行:月刊
同人:19人 会員:9人(2022年6月現在)
発行所:〒451-0013 名古屋市西区江向町
竹中忍
事務局:〒466-0827 名古屋市昭和区川名山町1-87-5
寺田 繁
℡052-761-0001
入手および入会:上記事務局へご連絡ください
定価:500円
十月號 令和6年10月1日発行 巻頭言 日本ペンクラブ声明に思う/竹中忍 小説 路地の風景/棚橋鏡代∥第百五十八話 ヨウムのおせっかい(3)/水田功 短歌 不協和音/星川ルリ エッセイ 旅は異なもの味なもの/永野佳奈子∥なれのはて/寺田繁∥主権在民/池田龍一∥折りにふれて その5/町井たかゆき∥むのたけじ地域・民衆 ジャーナリズム賞問題/竹中忍 評論 平塚らいてう(18)/ゲンヒロ 戯曲 中田島プロダクション(その二)/藁科眞魚 人工天文台 中村ちづ子・雨宮時子・橋本玄也・棚橋鏡代・寺田繁・永野佳奈子・藁科眞魚・ゲンヒロ・遠藤雅樹・未敷蓮華・フリージア・竹中忍 編集後記 カット/浅野弥衛 |
九月號 令和6年9月1日発行 小説 寓話 モラルへの出帆-原発オデュッセウス苦悩の航路/竹中忍∥狂騒曲・イン・マザー/永野佳奈子∥第百五十八話 ヨウムのおせっかい(2)/水田功∥勧誘/棚橋鏡代 戯曲 中田島プロダクション(その一)/藁科眞魚 エッセイ 黄八丈/星川ルリ∥エントロピー/池田龍一∥折りにふれて その4/町井たかゆき∥小説 岡戸武平 あとがき/寺田繁 書評 『収奪された大地』-ラテンアメリカ五百年 エドゥアルド・ガレアーノ著/竹中忍 評論 平塚らいてう(17)/ゲンヒロ 人工天文台 雨宮時子・永野佳奈子・遠藤雅樹・中村ちづ子・ゲンヒロ・星川ルリ・小林才一・寺田繁・玉滝・竹中忍・未敷蓮華・藁科眞魚・棚橋鏡代 編集後記 カット/浅野弥衛 |
七・八月合併號 令和6年7月1日発行 小説 幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(十八)/寺田繁∥あるサバイバー/中村ちづ子∥失態/棚橋鏡代∥第百五十七話 ヨウムのおせっかい(1)/水田功 戯曲 お前に何が分かる/藁科眞魚 短歌 百歳のお色直し/星川ルリ 書評 昭和十三年 女性弁護士の出発-中田正子/尾関忠雄∥『帝国の疫病』植民地主義・奴隷制度、戦争は医学をどう変えたか-ジム・ダウンズ著/竹中忍 エッセイ つれづれなる指輪/永野佳奈子∥理論を越えた世界-謎の天才数学者-/池田龍一∥それぞれの葬儀/末っ子ながらも長女の役目/未敷蓮華∥折りにふれて その3/町井たかゆき∥半世紀ぶりの、をどり/竹中忍 評論 平塚らいてう(16)/ゲンヒロ 人工天文台 雨宮時子・橋本玄也・遠藤雅樹・永野佳奈子・ゲンヒロ・中村ちづ子・竹中忍・藁科眞魚・寺田繁・棚橋鏡代 編集後記 カット/浅野弥衛 |
六月號 令和6年6月1日発行 小説 幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(十七)/寺田繁∥第百五十六話 苦肉の策/水田功∥闇の教師(十二)/高田杜康∥かちむし(その十九)/藁科眞魚 短歌 戯けた白き雲/星川ルリ エッセイ お礼に代えて/目が戻らない/昭和レトロ/裏金/棚橋鏡代∥不適切な時代/永野佳奈子∥ある告発/中村ちづ子∥教育の危機(三)-入試の改革-/池田龍一∥折りにふれて その2/町井たかゆき 評論 二人のノーベル文学賞作家-サミュエル・ベケットとヨン・フォッセ-/尾関忠雄∥逸脱とギャンブル-付小説一篇/竹中忍∥平塚らいてう(15)/ゲンヒロ 人工天文台 雨宮時子・中村ちづ子・橋本玄也・寺田繁・藁科眞魚・永野佳奈子・玉滝・竹中忍・ゲンヒロ・棚橋鏡代 |
五月號 令和6年5月1日発行 小説 幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(十六)/寺田繁∥第百五十五話 糞害/水田功∥かちむし(その十八)/藁科眞魚 アフォリズム 忠隹箴言集(2)/尾関忠雄 エッセイ ニーチェ先生とその弟子たち/永野佳奈子∥死闘を演ずる人/星川ルリ∥郵便と生活/勝河武彦∥教育の危機(二)-新しい教育の形-/池田龍一∥折りにふれて/町井たかゆき∥ヤモリたち/竹中忍 評論 平塚らいてう(14)/ゲンヒロ∥行き違い/棚橋鏡代 人工天文台 雨宮時子・中村ちづ子・ゲンヒロ・橋本玄也・寺田繁・未敷蓮華・竹中忍・棚橋鏡代・藁科眞魚・永野佳奈子 同人・会員名簿 編集後記 カット/浅野弥衛 |
四月號 令和6年4月1日発行 小説 アルプスの風車/竹中忍∥第百五十四話 経過観察・3/水田功∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(十五)/寺田繁∥闇の教師(十一)/高田杜康∥かちむし(その十七)/藁科眞魚 エッセイ 仏縁/パーティー券/棚橋鏡代∥食いしん坊の顛末/永野佳奈子∥教育の危機(一)-国家百年の計-/池田龍一∥神の目論見/星川ルリ∥『素敵な日本』のために・追而書/町井たかゆき 評論 平塚らいてう(13)/ゲンヒロ 人工天文台 雨宮時子・中村ちづ子・星川ルリ・藁科眞魚・竹中忍・寺田繁・永野佳奈子・ゲンヒロ 同人・会員名簿 編集後記 カット/浅野弥衛 |
三月號 令和6年3月1日発行 小説 M/永野佳奈子∥渦/吉村恒雄∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(十四)/寺田繁∥第百五十三話 経過観察・2/水田功∥闇の教師(九)(十)/高田杜康∥かちむし(その十六)/藁科眞魚 短歌 今はいとほし/青山京子∥言葉の深意/星川ルリ∥歌心/棚橋鏡代 エッセイ 人生の教訓、そして応援歌/勝河武彦∥自然に魅せられた人々-発見と偶然-/池田龍一∥令和=市塵・一老残の遺言 『素敵な日本』のために・3/町井たかゆき∥さよなら 天チン/寺田繁 書評 『第二次世界大戦1 沸き起こる戦雲』-ウインストン・チャーチル著/竹中忍 評論 平塚らいてう(12)/ゲンヒロ 人工天文台 臼田圭歩・中村ちづ子・ゲンヒロ・橋本玄也・寺田繁・永野佳奈子・竹中忍・棚橋鏡代・藁科眞魚 編集後記 カット/浅野弥衛 |
一・二月合併號 令和6年1月1日発行 記録 「北斗」七〇〇号セミナーについて 講演Ⅰ 「北斗」来し方、今、未来/竹中忍∥講演Ⅱ 私と長谷川時雨、「女人芸術」、そして「北斗」/尾形明子∥鼎談 『現代女性文化研究所』の仕事と課題/岡田孝子、尾形明子、竹中忍 小説 ティーポットの予兆/永野佳奈子∥美貴ちゃん/未敷蓮華∥第百五十二話 試し釣り・3/水田功∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(十三)/寺田繁∥闇の教師(八)/高田杜康∥かちむし(その十五)/藁科眞魚 短歌 耳掻くそぶり/星川ルリ アフォリズム 忠隹箴言集(1)/尾関忠雄 エッセイ 合評会から/竹中忍∥国語の先生/棚橋鏡代∥健康を保つ/勝河武彦∥ジャン・クリストフ/池田龍一∥令和=市塵・一老残の遺言 『素敵な日本』のために・2/町井たかゆき 評論 平塚らいてう(11)/ゲンヒロ 人工天文台 中村ちづ子・青山京子・寺田繁・臼田圭歩・藁科眞魚・永野佳奈子・竹中忍・ゲンヒロ・未敷蓮華 編集後記 カット/浅野弥衛 |
十二月號 令和5年12月1日発行 小説 ひまわりと共に去りぬ/永野佳奈子∥小さなサクセスストーリー/未敷蓮華∥第百五十一話 試し釣り・2/水田功∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(十二)/寺田繁∥闇の教師(七)/高田杜康∥かちむし(その十四)/藁科眞魚 短歌 一羽の鳩/青山京子 エッセイ 歌あってこそ-池田京子ソプラノリサイタル/竹中忍∥令和=市塵・一老残の遺言『素敵な日本』のために/職を選ぶ/町井たかゆき∥道のり/星川ルリ∥病魔/勝河武彦∥忍びの里の郷土史家/中村ちづ子∥時間の不思議-特殊相対論の世界/池田龍一∥寸感短慮信じたいが信じられない不幸/竹中忍 評論 平塚らいてう(10)/ゲンヒロ 人工天文台 橋本玄也・ゲンヒロ・永野佳奈子・藁科眞魚・中村ちづ子・棚橋鏡代・寺田繁 同人・会員名簿 編集後記 カット/浅野弥衛 |
十一月號 令和5年11月1日発行 小説 市井の天才と寒山拾得/竹中忍∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(十一)/寺田繁∥第百五十話 経過観察/水田功∥かちむし(その十三)/藁科眞魚 短歌 もて余す程の静けさ/星川ルリ 書評 先駆者たち、多彩な女と雑誌-尾形明子著『「女の世界」大正という時代』/竹中忍 エッセイ 「歌人」三浦てるよさん逝く/棚橋鏡代∥学術雑誌の裏側/池田龍一∥ウクライナに平和を『一千万署名運動(有料)』の提唱/町井たかゆき 評論 平塚らいてう(9)/ゲンヒロ 人工天文台 中村ちづ子・永野佳奈子・藁科眞魚・竹中忍・寺田繁・ゲンヒロ・星川ルリ 同人・会員名簿 編集後記 カット/浅野弥衛 |
十月號 令和5年10月1日発行 小説 カサンドラの憂鬱/永野佳奈子∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(十)/寺田繁∥第百四十九話 またか/水田功∥闇の教師(六)/高田杜康∥かちむし(その十二)/藁科眞魚 短歌 友だち/棚橋鏡代 エッセイ 野良猫「チーヨ」と「ハチ」/勝河武彦∥科学と東洋思想/池田龍一∥わが青春の『北斗』あるいは雑誌から抜け出た女(2)/町井たかゆき 評論 平塚らいてう(8)/ゲンヒロ∥移ろう時代の風に-再見、映画『指輪物語』/竹中忍 人工天文台 青山京子・永野佳奈子・未敷蓮華・藁科眞魚・中村ちづ子・ゲンヒロ・竹中忍・棚橋鏡代・フリージア・寺田繁・未敷蓮華・極少納言・小林才一 「北斗」700号セミナー開催案内 編集後記 カット/浅野弥衛 |
九月號 第700號 記念號 令和5年9月1日発行 小説 幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(九)/寺田繁∥第百四十八話 またか/水田功∥闇の教師(五)/高田杜康∥かちむし(その十一)/藁科眞魚 短歌 ぽーとした暮らし/星川ルリ エッセイ 宇宙と人間-私達は今何故ここにいるのか-/池田龍一∥駅サポート/斎藤卓志∥寸観短慮 LGBT理解増進法/竹中忍 評論 平塚らいてう(7)/ゲンヒロ∥エクリチュールの文化遺産(6)-拙著『尾関忠雄文學全集』全七巻(風媒社)刊行後二十年/尾関忠雄∥マイナンバーカード綺想曲-笑撃「私の地獄落ち」一幕付/竹中忍 「北斗」七〇〇号記念特集 主張を持った雑誌として/竹中忍∥「北斗」概史 旧作掲載 羽柴和夫/中薗英助/川邊京(川辺雁道)/清水信/田島幸昌/高木昌爾/三木倫太郎/橋本秀男/井澤純/木全圓壽/にしだ・たいち/野村智/隈部京子/人美勝彦 再録人工天文台 辻史郎・山本亮・牧内秀子・九鬼亮康・川島學・奥野剛正・倉光忠義・松井恭平・亀沢深雪・吾妻美喜雄(東幹夫)・人美勝彦・川端要壽・川辺雁道・石川晴子・雨宮弘明・小島登志夫・冨永めぐみ・鳥井厚行 再録編集後記 福岡早苗/吉田栄治 「北斗」に寄せて 文学の灯をいつまでも/山下智恵子∥吉本嘉と「群蜂」について/衣斐弘行∥『北斗』700号とわたし/尾形明子∥生成AI騒動のなかで/勝又浩∥静かに眠れ、たあさ/三品信∥市井の人々を捉える-『金鯱落焼』『うげ』/越田秀男∥『北斗』が描く戦後雑誌「もう一つの軌跡」/劉永昇∥一すじの道/隈部京子∥浅野弥衛について/竹中忍∥『北斗』と秘められた日々/棚橋鏡代∥アナーザーストーリー/永野佳奈子∥北斗は半生の写し絵のごと/中村ちづ子∥新米同人の初仕事/勝河武彦∥わが青春の『北斗』あるいは雑誌から抜け出た女(1)/町井たかゆき∥無償のエクリチュール/尾関忠雄∥縁(えにし) ありや なしや 三題噺/寺田繁∥『北斗』七〇〇号を記念して/高田杜康∥七百回目の奇跡/藁科眞魚∥雑多な仲間たち/竹中忍 人工天文台 吉田かよ子/雨宮時子/堀口誠/橋本玄也/永野佳奈子/寺田繁/中村ちづ子/藁科眞魚/ゲンヒロ 同人・会員名簿 「北斗」七〇〇号記念文化セミナー開催案内 内容はこちら 編集後記 カット/浅野弥衛 |
七・八月合併號 令和5年7月1日発行 小説 踏みにじられたもの/竹中忍∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(八)/寺田繁∥闇の教師(四)/高田杜康∥第百四十七話 試し釣り/水田功∥かちむし(その十)/藁科眞魚 エッセイ 余命二ヶ月/永野佳奈子∥野良ネコとの出会いと別れ/棚橋鏡代∥手作りマスクの温もり/勝河武彦∥身辺整理/池田龍一∥越し方のはざまで(8)/町田たかゆき∥レクイエム奏でず-追悼 一栁慧、坂本龍一/竹中忍 評論 平塚らいてう(6)/ゲンヒロ 人工天文台 雨宮時子・中村ちづ子・寺田繁・ゲンヒロ・秋野信子・藁科眞魚・永野佳奈子・竹中忍・勝河武彦・未敷蓮華 編集後記・「北斗」700号セミナー開催案内 カット/浅野弥衛 |
六月號 令和5年6月1日発行 小説 苅萱道心と石竜丸/棚橋鏡代∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(七)/寺田繁∥第百四十六話 電子書籍の場合/水田功∥かちむし(その九)/藁科眞魚∥闇の教師(三)/高田杜康 エッセイ オガタマに託す/永野佳奈子∥生涯学習敬道館/勝河武彦∥科学を越えた世界/池田龍一∥WBCテレビ観戦考/竹中忍 評論 平塚らいてう(5)/ゲンヒロ 人工天文台 小林才一・ゲンヒロ・中村ちづ子・寺田繁・秋野信子・棚橋鏡代・藁科眞魚・永野佳奈子 「北斗」700号記念文化セミナー案内 編集後記 カット/浅野弥衛 |
五月號 特集 竹中忍著『金鯱落焼』を読む 令和5年5月1日発行 小説 幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(六)/寺田繁∥闇の教師(二)/高田杜康∥かちむし(その八)/藁科眞魚 エッセイ メンタル強め/永野佳奈子∥越し方のはざまで-番外-/町田たかゆき 書評 『万物は流転する』ワシーリー・グロスマン著/竹中忍 特集 竹中忍著『金鯱落焼』を読む 吉田かよ子・臼田慶子 『金鯱落焼』を読んで/尾形明子∥多生の縁/棚橋鏡代∥時代の証言者たち/尾関忠雄∥第百四十五話 金鯱落焼を読む/水田功∥読感『金鯱落焼』/ゲンヒロ∥金鯱落焼私論・良心の人/中村ちづ子∥鋭い文章の温もり/青山京子∥闇を切る竹中小説/勝河武彦∥変わらない社会を憂う/池田龍一∥命の連鎖/星川ルリ∥竹中忍小説集『金鯱落焼』を読む/斎藤卓志∥しのぶくん、ハイ!「金鯱落焼」つれづれ/寺田繁∥圧倒される慧眼の世界/永野佳奈子∥竹中忍氏の反骨精神/高田杜康∥「金鯱落焼」うちの場合/藁科眞魚 人工天文台 永野佳奈子・秋野信子・中村ちづ子・ゲンヒロ・寺田繁・藁科眞魚・棚橋鏡代・竹中忍・未敷蓮華・地球の迷子 編集後記 カット/浅野弥衛 |
四月號 令和5年4月1日発行 小説 老春の礫/吉村恒雄∥第百四十四話 天城越え/水田功∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(五)/寺田繁∥闇の教師(一)/高田杜康∥かちむし(その七)/藁科眞魚 短歌 一秒程の老い/星川ルリ 書評 『チェヴェングール』A・プラトーノフ著/竹中忍 エッセイ 長谷部家系図を読み解く(後編)/勝河武彦∥生まれる力 産む力-「カンガルーの会」とその後/永野佳奈子∥越し方のはざまで(7)/町井たかゆき 評論 平塚らいてう(4)/ゲンヒロ∥専守攻撃の初夢/竹中忍 人工天文台 雨宮時子・中村ちづ子・ゲンヒロ・青山京子・橋本玄也・永野佳奈子・竹中忍・秋野信子・小林才一・寺田繁・藁科眞魚・棚橋鏡代 同人・会員名簿 編集後記 カット/浅野弥衛 |
三月號 追悼 内藤司 令和5年3月1日発行 小説 創設者(2) けっぱった女/中村ちづ子∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(四)/寺田繁∥恩師の追悼式/高田杜康∥第百四十三話 ヨウムのおせっかい/水田功∥かちむし(その六)/藁科眞魚 短歌 立氷/青山京子∥虹の架け橋/棚橋鏡代 評論 平塚らいてう(3)/ゲンヒロ エッセイ 湘南にゆかりの著名人-吉田カバンと寒川/永野佳奈子∥長谷部家系図を読み解く(前編)/勝河武彦∥大量消費/池田龍一∥不思議・無限/星川ルリ∥狙えトリプルスリー-ソフトバンク1位入団 誉高校イヒネ選手-/尾関忠雄∥虹の彼方に-ジュディ・ガーランド生誕一〇〇年/竹中忍∥恩師の退職記念パーティー/高田杜康 追悼 内藤司 内藤作品 乱調北斎伝/北斗同人雑記帖 番茶割りウイスキー/湖北を訪ねて/人工天文台 一本締め/棚橋鏡代∥ロマンを抱く/尾関忠雄∥晩節なお枯れず/竹中忍 人工天文台 橋本玄也・寺田繁・ゲンヒロ・永野佳奈子・棚橋鏡代・未敷蓮華・バーグマン・秋野信子・竹中忍・藁科眞魚 北斗規約 北斗同人・会員名簿 編集後記 カット/浅野弥衛 |
一・二月合併號 令和5年1月1日発行 小説 幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(三)/寺田繁∥これが現実/棚橋鏡代∥第百四十二話 金柑の木/水田功∥多文化の時代 第八章/高田杜康∥かちむし(その五)/藁科眞魚 短歌 男っぽい子がやって来た/星川ルリ エッセイ 岡戸武平つれづれ/寺田繁∥未完の大器-ソフトバンク1位指名 誉高校イヒネ選手-/尾関忠雄∥妙なる魔笛と五重奏/竹中忍∥青いポスト/青山京子∥黄金伝説の謎/勝河武彦∥図書館のよもやま話-若き才能が花開く時/永野佳奈子∥越し方のはざまで(6)/町井たかゆき∥コラム『東京大空襲手記』/町井たかゆき 評論 平塚らいてう(2)/ゲンヒロ∥強姦小説ということ-『北斗』九月号合評会から/棚橋鏡代 人工天文台 中村ちづ子・ゲンヒロ・未敷蓮華・竹中忍・寺田繁・藁科眞魚・永野佳奈子・地球の迷子 編集後記 カット/浅野弥衛 |
十二月號 令和4年12月1日発行 エッセイ 愛美と長く妙なる友情/竹中忍∥湘南にゆかりの著名人-同窓の後輩たち/永野佳奈子∥街角の歌人/棚橋鏡代∥カラスの生態/勝河武彦∥無限大/池田龍一∥最終章/星川ルリ∥越し方のはざまで(5)/町井たかゆき 小説 第百四十一話 断捨離/水田功∥幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(二)/寺田繁∥多文化の時代 第七章/高田杜康∥かちむし(その四)/藁科眞魚 短歌 演奏会/青山京子∥篝火/棚橋鏡代 評論 エクリチュールの文化遺産(5)/尾関忠雄∥平塚らいてう(1)/ゲンヒロ 人工天文台 小林才一・棚橋鏡代・ゲンヒロ・雨宮時子・中村ちづ子・秋野信子・寺田繁・永野佳奈子・竹中忍・藁科眞魚 編集後記 カット/浅野弥衛 |
十一月號 令和4年11月1日発行 緊急提言 おどろおどろしい暗殺の本質/竹中忍 小説 コロナ日記-ある夫婦の奮闘記-/永野佳奈子∥第百四十話 孫とセイゴ/水田功∥かちむし(その三)/藁科眞魚∥多文化の時代/高田杜康 短歌 美容室/青山京子∥小さき墓標/星川ルリ 小説 幻の直木賞作家 小説 岡戸武平(一)/寺田繁 書評 「アロハの島で寺めぐり」-小川はつこ・隆平共著-/勝河武彦 エッセイ 行動の規範-不思議な日本人-/池田龍一∥先祖供養/棚橋鏡代∥越し方のはざまで(4)/町井たかゆき∥分身幻にあらず/竹中忍 評論 自由と権利を求めて(16)/ゲンヒロ 人工天文台 寺田繁・中村ちづ子・青山京子・永野佳奈子・秋野信子・寺田繁・棚橋鏡代・竹中忍・藁科眞魚・ゲンヒロ 編集後記 カット/浅野弥衛 |
十月號 令和4年10月1日発行 エッセイ 誤配されたユーパック/誤送金/棚橋鏡代∥越し方のはざまで(3)/町井たかゆき 小説 第百三十九話 孫とクロダイ/水田功∥かちむし(その二)/藁科眞魚 短歌 百日紅の花/青山京子 評論 自由と権利を求めて15/ゲンヒロ 書評 『チャールズ・ディケンズ伝』クレア・トマリン著/竹中忍 特集 棚橋鏡代著『うげ』 星川ルリ著『私の影を踏まないで』論 小説『うげ』/棚橋鏡代∥深淵なる言霊/尾崎忠雄∥美の存在証明/尾崎忠雄∥人間の本質を描く旗手/二刀流の名手/永野佳奈子∥ふたりの作家/寺田繁∥回心体験からなるあかね浄土/勝河武彦∥人のやさしさとの巡り会い/光と影を追って/池田龍一∥【うげ】と【私の影を踏まないで】を読む/水田功∥棚橋鏡代さんの『うげ』を読んで/星川ルリさんの『私の影を踏まないで』を読んで/青山京子∥二冊の新刊を読みながら/町井たかゆき∥『うげ』と『私の影を踏まないで』/ゲンヒロ∥影を踏んだらどうなるの/棚橋鏡代∥無垢と邪悪の狭間で/老夫婦の居場所とは/高田杜康∥鄙と都会、過去と今/竹中忍∥「うげ」母ちゃんは幸せだよ。/「私の影を踏まないで」二刀流の人/中村ちづ子 人工天文台 藁科眞魚・雨宮時子・秋野信子・斎藤卓志・橋本玄也・永野佳奈子・寺田繁・観察家・竹中忍・小林才一・未敷蓮華・棚橋鏡代・ゲンヒロ 編集後記 カット/浅野弥衛 |
九月號 令和4年9月1日発行 小説 レンタルうえでぃんぐ/永野佳奈子∥多文化の時代/高田杜康∥第百三十八話 孫とウサギ/水田功∥かちむし/藁科眞魚 短歌 怯むことなく老いさらばえよ/星川ルリ∥諸行無常/棚橋鏡代 詩 命の重み/未敷蓮華 エッセイ 別れ/青山京子∥物書きと役者/寺田繁∥不思議な借金経済学/池田龍一∥小説集『うげ』に思う/勝河武彦∥越し方のはざまで(2)/町井たかゆき∥閻魔様へのご挨拶/竹中忍 評論 自由と権利を求めて14/ゲンヒロ∥大きなこと小さなこと/竹中忍 人工天文台 内藤司・藁科眞魚・中村ちづ子・橋本玄也・秋野信子・永野佳奈子・寺田繁・竹中忍・棚橋鏡代・ゲンヒロ 編集後記 カット/浅野弥衛 |
七・八月合併號 令和4年7月1日発行 小説 創設者/中村ちづ子∥ぼっち/吉村恒雄∥ラストメール/寺田繁∥第百三十七話 初釣行/水田功∥通夜の女/星川ルリ∥ねむりたい/藁科眞魚∥多文化の時代/高田杜康 短歌 喜寿の祝ひ/青山京子 詩 渇いた唇/未敷蓮華 エッセイ 明治村散歩 キリスト教教会(その二)/勝河武彦∥陽間会復活祭/永野佳奈子∥現代学生気質/席を譲りますか/池田龍一∥越し方のはざまで(1)/町井たかゆき∥喪失と継続/竹中忍 評論 自由と権利を求めて13/ゲンヒロ 人工天文台 雨宮時子・ゲンヒロ・内藤司・秋野信子・橋本玄也・永野佳奈子・中村ちづ子・寺田繁・藁科眞魚・竹中忍 編集後記 カット/浅野弥衛 |
六月號 令和4年6月1日発行 小説 多文化の時代/高田杜康∥第百三十六話 町名変更/水田功∥屋根/星川ルリ 寄稿 「得月楼 余聞(二)から/三田村博史 短歌 木目込み人形/青山京子∥美しき女神の言の葉/星川ルリ 詩 オイディプス/藁科眞魚 エッセイ 二の金の真実/永野佳奈子∥明治村散歩 キリスト教教会(その一)/勝河武彦∥二村利之との奇縁/寺田繁∥モノに宿る精神/池田龍一∥忙中閑なし/竹中忍∥完璧/棚橋鏡代∥未敷蓮華の由来/未敷蓮華 評論 エクリチュールの文化遺産(4)-拙著『尾関忠雄文學全集』全7巻(風媒社)刊行後二十年/尾関忠雄∥自由と権利を求めて(十二)/ゲンヒロ∥本を読みながら(2)/町井たかゆき 人工天文台 斎藤卓志・藁科眞魚・青山京子・小林才一・永野佳奈子・中村ちづ子・ゲンヒロ・秋野信子・棚橋鏡代・寺田繁・竹中忍・七代目與八・百々の介 編集後記 カット/浅野弥衛 |
五月號 令和4年5月1日発行 小説 多文化の時代/高田杜康∥第百三十五話 厳寒釣行/水田功∥駅/星川ルリ∥ぎんやんま/藁科眞魚 短歌 藤井五冠/青山京子 エッセイ 図書館のよもやま話(アダルト編)/永野佳奈子∥頑張れヌートリア/勝河武彦∥形を尊ぶ-日本人の美意識/池田龍一 評論 本を読みながら(1)/町井たかゆき∥自由と権利を求めて(十一)/ゲンヒロ 書評 神話の台座を下りて-ベルナール・デュシャトレ著/『ロマン・ロラン伝 1866-1944』/竹中忍 追悼 東幹夫 名タイ闘争/寺田繁∥東さんいつの日かまた/棚橋鏡代∥ひとりの紳士/竹中忍 人工天文台 中村ちづ子・内藤司・雨宮時子・永野佳奈子・青山京子・寺田繁・秋野信子・竹中忍・藁科眞魚・ゲンヒロ 編集後記 カット/浅野弥衛 |
四月號 令和4年4月1日発行 緊急提言 ロシア失墜/竹中忍 小説 葛の葉狐/棚橋鏡代∥第百三十四話 女性の世紀に/水田功∥ゲラン/星川ルリ∥花魁と大学/高田杜康 詩 父の釣り糸/永野佳奈子∥やくにほんざる/藁科眞魚 短歌 土佐水木の花/青山京子∥返し縫い/星川ルリ∥雀見つつ/棚橋鏡代 エッセイ 生きる/勝河武彦∥得月楼余聞(二)/寺田繁∥言葉から始まる/池田龍一∥病床の雑慮/町井たかゆき∥そこのけそこのけお嘘が通る/竹中忍 評論 自由と権利を求めて(10)/ゲンヒロ 人工天文台 雨宮時子・秋野信子・内藤司・小林才一・寺田繁・永野佳奈子・ゲンヒロ・藁科眞魚・青山京子・竹中忍 編集後記 カット/浅野弥衛 |