がんしょう
KURA

主な活動地域:静岡県伊東市を中心にほぼ全国に会員が散らばっています。

掲載ジャンル:小説を中心にして、詩、随筆、はては童話まで取り込んでいます。小説部門の総頁に対する割合は80〜90%。

創刊年月日:平成9年7月16日

発行:年1回。

団体名 岩漿文学会

会員数:最高会員数50名、会員数32名(2012年7月現在)
     発行部数は各号300部

編集:岩漿文学会編集部 小山修一・岩越孝治・桂川ほたる・深水一翠・北川ただひと・桜井祥行

発行所:岩漿文学会

発行人:橘史輝

連絡先:〒410-2303 静岡県伊豆の国市立花2-275 桜井方
      岩漿文学会編集部
      電話(FAX)0558−76−5582

参加方法:年会費3000円
       自作掲載時に頁割負担金1ページ当り1000円・投稿1ページ当り2000円。
       ただし編集部が「招待作品」とした場合は無料。

定価:定価:1冊1000円(印刷製本単価平均1200円ほど)

入手方法:編集部へのメールまたは文書での注文
       伊東市のサガミヤ書店各支店店、文泉堂、いわかみ書店、岩本書店、修善寺の長倉書店で取扱いがあります。


第32号 令和6年(2024)06月30日発行
巻頭詩「以下余白」小山修一
評論「歌人源実朝」桜井祥行
評論「川路聖謨の下田行」桜井祥行
短歌「異国への旅」財津公江
ひろば「一絃琴の貴方へ」深水一翠
ひろば「杞憂とは」他二篇 近藤満丸
短歌「人生」日吉睦子
短歌「死に関する心象」菓子花子
ひろば「ペーパードライバー返上」ほたる
ひろば「喜びと哀しみと」日吉睦子
詩「冬近い空」鳥飼丈夫
詩「ラインの先」北川ただひと
詩「五つのむかし」虹亀
エッセイ「椿」深水一翠
エッセイ「知らない誰かと繋がる」朗子
エッセイ「どうかお願い」朗子
掌編小説「投げ首草子」菓子花子
詩「地平」他二篇 小山修一
小説「紺碧の空」天川勇
小説「奇老譚(五)芽吹きの季節に」しのぶ優一
小説「あなたを連れていきたい」佐木次郎
受贈図書一覧・今号の作家と作品・執筆者一覧・編集後記・入会規定等
題字/秋藤俊・表紙カット/近藤満丸

第31号 令和5年(2023)07月15日発行
巻頭詩「月」鳥飼丈夫
随筆「加川豊彦と中伊豆」桜井祥行
随筆「川路聖謨の下田行き」桜井祥行
俳句「折々の百句」財津公江
短歌「紫陽花」日吉睦子
詩「六月の庭/たからもの(秘めごと)」伴久
詩「あしたへ」虹亀
詩「声」鳥飼丈夫
詩「種火」他二篇 小山修一
パロディと小さなエッセイ 北川ただひと
短詩抄「来宮春景」他三編 一本美智
随想「下田古道/二本杉峠」鳥飼丈夫
随想「海の向こうに吹く風」深水一翠
短歌「媼空蝉(身辺雑詠)その八」財津公江
ひろば「ふるさとの歌」新井桜香
ひろば「……と、出会い」亀の子
ひろば「人間模様」竹平萬里
ひろば「夢のサブスク」日吉睦子
岩漿同人の主な出版物
ひろば「いのち甦る」秋藤俊
ひろば「コスプレの思い出」桂川ほたる
ひろば「UFO 信じる?」深水一翠
小説「虫の音」椎葉乙虫
小説「奇老譚−錆びても鎖環の輪」」しのぶ憂一
ショートショート
  「私の神様」竹平萬里
  「愛してるよ! は一番嫌いな言葉」黒木音子
  「同窓会の後で」他二篇 白井美音子
小説「秋の終わりに」佐木次郎
受贈図書一覧・今号の作家と作品(い)・執筆者一覧・編集後記(し)
題字/秋藤俊・表紙カット/近藤満丸

第30号 令和4年(2022)06月25日発行
巻頭詩「なみだのかたち」小山修一
結成二十五周年・三十号発刊に寄せて 編集部
随筆「夏目漱石と医師野田洪哉」桜井祥行
随筆「太田南畝・山東京伝と伊豆」桜井祥行
随想「黄塵有情」財津公江
短歌「媼空蝉(身辺雑詠)その七」財津公江
俳句と短歌 梅野曲酔
徳富蘇峰−自愛の教育・他愛の教育 山本博之
詩「縁日」「ある夏の日」鳥飼丈夫
詩「野分」伴久
詩「夕焼け」「みどりはエロー」他二篇 小山修一
「パロディと小さなエッセイ」北川ただひと
小説「奇老譚(三)木漏れ陽の道」しのぶ憂一
小説「大阪西町奉行の頓死」椎葉乙虫
エッセイ「クラリネットに鹿」他二篇 深水一翠
エッセイ「創られた廃墟」桂川ほたる
エッセイ「アラマンダの囁き」朗子
エッセイ「麗しく散る」日吉睦子
エッセイ「涙」素寒貧
エッセイ「孤城落日」瀬戸あゆみ
エッセイ「トイレ考」天川勇
「若者は苦手」「赤いワンピースの女」竹平萬里
詩「克子せんせいへの手紙」虹亀
詩「貫くもの」他一編 一本美智
小説「耄〜タナトスの抱擁」馬場駿
オムニバス小説「フラッシュバック」他一編 黒木音子
小説「山法師の白い花」椎葉乙虫
小説「月影の蒼き雫に染められて」佐木次郎
受贈図書一覧・岩漿同人の主な出版物・作家と作品(い)・執筆者一覧・編集後記(し)
題字/秋藤俊・表紙カット/近藤満丸

第29号 令和3年(2021)06月20日発行
巻頭詩「ひつじ田と蝉の抜け殻」小山修一
文人墨客と伊豆〜4編 桜井祥行
短歌「媼空蝉(身辺雑記)−その六」財津公江
「パロディと小さなエッセイ」北川ただひと
「ちゃもちゃんと能楽」深水一翠
小説「掌(たなごころ)編二作」黒木音子
詩「街彷徨」「野の一日」鳥飼丈夫
小説「茂みに咲くシャガ」椎葉乙虫
小説「私の母の生涯」黒木音子
詩「猫うんこ」北川ただひと
受贈図書一覧&岩漿の作家出版物案内
エッセイ「祖母の五十回忌」桂川ほたる
エッセイ「成長とは ほか」亀の子
エッセイ「ビートルート」朗子
詩「早春」「ふる里、断章」小山修一
ひろば「歩く人」森周映雄ひろば「男友達H君のこと」竹平萬里
ひろば「私の散歩道」天川勇
ひろば「蘇った伯母」深水一翠
ひろば「シロ」日吉睦子
短歌「夕映え」日吉睦子
小説「屑籠の檀」馬場駿
小説「奇老譚−月は見ていた」しのぶ憂一
創作 短・中編 三篇 佐々木次郎
 其の一 童話「ゲンの死んだわけ」
 其の二 戯曲「糸」
 其の三 ショートショート「勘」
作家と作品・編集後記
題字/秋藤俊・表紙カット/近藤満丸

第28号 令和2年08月20日発行
巻頭詩「いのち」小山修一
随想「東海散士柴四朗と熱海」桜井祥行
随想「高村光太郎と木下杢太郎」小山修一
詩「日常詩篇・坂町」鳥飼丈夫
小説「原生林」森周映雄
小説「川面に霧が」椎葉乙虫
小説「恋のかけら」白井冬美
小説「垣根の向こう側」桂川ほたる
短歌「媼空蝉(身辺雑詠)」(その五)財津公江
批評「歌集「媼空蝉」(一)」に寄せて」馬場駿
随想「中一のお節料理」深水一翠
随想「えっ、骨を削るの?」深水一翠
エッセイ「からすみ」朗
ひろば「黒猫」竹平萬里
エッセイ「汗まみれの大山詣で」瀬戸あゆみ
詩「シジミと地球・ひと粒の種」小山修一
ひろば「人生、他」串団子&亀の子
ひろば「丘の上に花は咲く」桂川ほたる
ひろば「人の死」天川勇
ひろば「マンモス」岩越孝治
寄贈図書一覧
小説「一人静抄」馬場駿
小説「奇老譚−サナダムシ・シンドローム」しのぶ憂一
小説「砂金」佐木次郎
作家と作品・編集後記・規定・奥付
題字/秋藤俊・表紙カット/近藤満丸

第27号 令和元年06月15日発行
巻頭詩「箸」小山修一
随想「杢太郎と兄、円三」桜井祥行
短歌集「媼空蝉」(その四)財津公江
小説「蹄鉄」しのぶ憂一
小説「風のような人」白井冬美
ひろば「チャリチャリチャーリチャー」桂川ほたる
ひろば「リュウグウノツカイ」深水一翠
小説「スキャンダルの代償」椎葉乙虫
随想「俳人 加藤八汐師」深水一翠
詩「郷里・友」小山修一
寄贈書一覧
ひろば「小さなこころ」瀬戸あゆみ
ひろば「私の見たもの」朗
ひろば「一年リミットの余命」財津公江
随想「光明」森周映雄
ひろば「大黒様」岩越孝治
ひろば「アラマア」近藤満丸
ひろば「生きるに値しない命」誰がそれを決めるのか 馬場駿
小説「逮夜の女」馬場駿
小説「秋の章」佐木次郎
作家と作品・編集後記・規定・奥付
題字/秋藤俊・表紙カット/近藤満丸

第26号 平成30年06月20日発行
巻頭詩「かき氷」小山修一
小説「ヘクソカズラの遺産」馬場駿
短歌集「媼空蝉」(その三)財津公江
随想「井上文学の原点」桜井祥行
小説「夜行列車」佐木次郎
掌編「線香花火」甚殷
短歌抄「手帳」日吉睦子
ひろば「串団子/亀の子」
詩「ミャンマーの旅」小山修一
掌編「鬼になった日」白井冬美
小説「背に月」桂川ほたる
読後感「キルリーの巣窟」を読んで F・I
随想「南伊豆に眠る詩人石垣りん、二つの原点」小山修一
ひろば「辛島美登里の思い出」岩越孝治
随想「春の嵐に」桂川ほたる
詩「虫のいろいろ」小山修一
エッセイ「一期一会の旅模様」瀬戸あゆみ
エッセイ(海外編)
  フランス・イタリア「海外でのエピソード」深水一翠
  オーストラリア「バケツいっぱいの幸せ」
  旧満州・モンゴル「追憶(その1−蒙古編」財津公江
  ミャンマー「ミャンマー(ビルマ)旅行のこと−詩に添えて」小山修一
小説「秋明菊」椎葉乙虫
小説「伊豆高原の雪と山鳩と」偲憂一
作家と作品・編集後記・規定・奥付
題字/秋藤俊・表紙カット/近藤満丸

第25号 平成29年06月20日発行
巻頭詩「鰯」小山修一
短歌集「媼空蝉(おうなうつせみ)2」財津公江

随想「西伊豆とジオ文学」桜井祥行
随想「薪能」深水一翠

小説「熱海」椎葉乙虫
小説「檸檬の木のある風景画」偲憂一
エッセイ「流流子登場」流流子
     「ひとりコサメットで」
     「女流詩人石垣りんを語る講演会に行く」えびね蘭坊
     「普通であること」日吉睦子
     「毒に中る」深水一翠

詩「門のある風景」えびね蘭坊
  「おふくろ」えびね蘭坊
  「虹」千羽鶴
  「靴を脱ぐ」小山修一
  「松川湖にて」小山修一
  「傘」流流子 「日本橋と銀座」流流子

ひろば「美味しい、と思うとき」桂川ほたる
    「ラスコー」岩越孝治
    「霜降りのころ」瀬戸あゆみ
    「方言あれこれ」えびね蘭坊
    「歴史の原点」桜井祥行

随想「直虎の末裔か」千玻琉

小説「淡雪」佐木次郎

「作家と作品」・「編集後記」・入会規定・奥付
題字/秋藤俊・表紙カット/近藤満丸

第24号 岩漿文学会発足二十周年記念号
       平成28年02月01日発行
巻頭詩「「昨日のように朝が来て」えびね蘭坊
短歌集「媼空蝉(おうなうつせみ)」財津公江
詩集「四行詩抄」小山修一
随筆「シベリアに抑留された伊豆の作家」桜井祥行
短篇「爬虫類と暮らす」桂川ほたる
随筆「てつびん」深水一翠

詩「境界線・侵略者」えびね蘭坊
詩「あゆみ」瀬戸あゆみ
エッセイ「老いの悲しみ」日吉睦子
短歌「母(二)」Chaco
ひろば「映画オタク」桜井祥行
    「爬虫類に触れるよ」桂川ほたる
    「胎動」瀬戸あゆみ
    「愛書」岩越孝治
    「流流子、語る」流流子

小説「夏つばき」椎葉乙虫
小説「現姥捨(いまうばすて)」馬場駿
小説「老詩人と長靴」偲憂一
小説「恋歌」佐木次郎

「追悼森山俊秀先生」編集部馬場駿・「作家と作品」・「編集後記」
規程・題字/秋藤俊・表紙カット/近藤満丸

第23号 平成27年03月31日発行
巻頭詩「たしかなものを」えびね蘭坊
小説「災難だって?」椎葉乙虫
論文「穂積忠と労作教育」桜井祥行
   「折口信夫と伊豆」桜井祥行
詩「うしろめたい気持ちは持たないで」小山修一
  「還暦」小山修一
短編「ルーツ・小さな遺品」深水一翠
随筆「青天の霹靂」瀬戸あゆみ
短歌「母…五人の子どもの。」Chaco
随筆「母の牡丹」桂川ほたる
マグマ溜まり「いさり」と「六部」(み)
詩「蛇」小山修一
「追悼須網稔先生」編集部 木内
「本の紹介」財津公江
マグマ溜まり 赤い月(い)
ひろば「映画三昧」橘史輝
    「UFOとノストラダムス」佐木次郎
随筆「枯れ木に花」日吉睦子
小説「傾いた鼎」(全編)馬場駿
短編「山鳩」桂川ほたる
小説「いさり」佐木次郎
作家と作品 編集部 岩越
規程
編集後記 編集部 木内

題字/秋藤俊
表紙・扉・目次カット/近藤満丸

第22号 平成26年04月20日発行
巻頭詩「鞠とピエロと」小山修一
詩「強い草」小山修一
  「地球のカケラ」小山修一
  「旅の途中」小山修一
論文・特集穂積忠 桜井祥行
    「『昭和萬葉集』にみる穂積忠の歌」
    「穂積忠と伊豆高校校歌」
エッセイ「ゆらぎ」高橋孝子
短編小説「くぐもり声」馬場駿
エッセイ「式典の華」深水一翠
追悼・「鈴木喜一さんを偲んで」事務局深水
    「追悼・鈴木喜一先生」編集部馬場
    追悼再録「右か左か」鈴木令艸
    追悼再録「自我」鈴木喜一
エッセイ「或る小さな終活」馬場駿
掌編小説「夕映え」白井冬美
論文・ニーチェ 要約
    「能動的ニヒリズムについて」財津公江
小説「富有柿」椎葉乙虫
小説「恋」桂川ほたる
小説「冬の素描」佐木次郎
ひろば「書けない言い訳」深水一翠
     「国境の海」岩越孝治
     「論談風発」るるこ
     「ニーチェに」財津公江
     「天命」橘史輝
     「流流子」るるこ
     「ばぁばと孫」高橋孝子
     「写してねデジタルカメラ」桂川ほたる

作家と作品
編集後記

題字/秋藤俊
表紙・扉・目次カット/近藤満丸

第21号 平成25年04月30日発行
巻頭詩「明日」小山修一
評論「茂吉と忠」桜井祥行
巻頭小説「八重桜」椎葉乙虫
ひろば「地震の話」桜井祥行
    「今時」近藤満丸
    「運が悪いドラマ」岩越孝治
    「ばぁばの」高橋孝子
  埋め草「ジイソブ」(ム)
    「何故か、の姿勢」馬場駿
    「あとのまつり」日吉睦子
詩・えびね蘭坊の世界
   「いなくなる」・「蚊と人間と創造主の関係」
   「ふつう」・「大工の話」
エッセイ「巣立ち」高橋孝子
詩「未来を食らう」小山修一
  「富士山と大室山」小山修一
随筆「茶色い迷いわんこ」桂川ほたる
短編「雪積む樒」馬場駿
  埋め草「雑感」(い)
岩漿ライブラリー 編集部
小説・小品「ルーツ」・小さな遺品 深水一翠
  埋め草「或る子猫の死」(み)
小説「姉貴気取り」岩越孝治

「作家と作品紹介」編集部
編集後記 深水一翠
規程

題字/秋藤俊
表紙・扉・目次カット/近藤満丸

第20号 平成24年07月10日発行
巻頭詩「花鳥風月」五十嵐にゃん
巻頭小説「閼伽桶胴(あかおけどう)」馬場駿
 ひろば「孫の?」高橋孝子
 埋め草「のだめ、じゃだーめ」(み)
 ひろば「春の愁い」日吉睦子
 埋め草「いのち」(み)
 ひろば「脳髄と身体」岩越孝治
 埋め草「『ともしび』近く…」(み)
 ひろば「オシッコ放浪記」森山俊英
ポエムの扉「詩織り戸」高島京
詩「愚の骨頂」えびね蘭坊
  「澱む川」えびね蘭坊
  「酸化」えびね蘭坊
散文詩「看取る」高橋孝子
詩「春を待つ風景」五十嵐にゃん
  「花散らしの雨」五十嵐にゃん
小説「続・消えた三振り」深水一翠
 作者紹介
随筆「わんなこな毎日、その後。」桂川ほたる
    「伊豆松崎の依田家を訪ねて」桜井祥行
   「穂積忠と大仁文学」桜井祥行
中編小説「ともしび」岩越孝治
 埋め草「言葉というもの」(い)

規定・奥付
題字/秋藤俊
表紙・扉・目次カット/近藤満丸

第19号 平成23年05月31日発行
(巻頭詩)「詩を作る」小山修一
(巻頭小説)「夜の滴」岩越孝治
(随筆)「ブルーノ・タウト」桜井祥行
 ひろば「西豆の夕陽」桜井祥行
(小説)「消えた三振り」深水一翠
(随筆)「マイマップと見取り図を描くサル」深水一翠
 埋め草「ウミガメの赤ちゃん」(い)
 ひろば「区間賞を求めて」日吉睦子
 埋め草「ハゲ曲げドン」(み)
(詩)「蟻地獄」小山修一
(詩)「とりあえず乾杯」小山修一
(詩)「のだがなのだがおれなのだ」えびね蘭坊

(詩)「最終章」えびね蘭坊
(紹介詩)「次元」鈴木喜一
 ひろば「感謝をこめて」ひらたまさこ
 埋め草「カラス」(い)
 「今号の作家と作品」編集部
(小説)「銀塔虫」桂川ほたる
 ひろば「筆名は心の師」木内光夫
(連載小説)「孤往記・最終章」馬場駿
 埋め草「ウォールフラワー」(み)
 編集後記に代えて「散ってなお花筏」木内光夫
題字/秋藤俊 表紙・カット/近藤満丸

第2期18号 平成22年03月10日発行
(巻頭詩)「共存」鈴木喜一
(小説)「風説物語」岩越孝治
(短編小説)「やさしい姫鼠」馬場駿
(随筆)「天城心中事件」橘史輝・「骨董お好き?古陶が好き」深水一翠
(短歌)特集・結城真の世界 T闇  Uロンリーロード
(詩)「自我」鈴木喜一・「万華鏡」えびね蘭坊・「心配の詩」星川鮎巳・「枯葉散る秋に」小山修一
(特集エッセイひろば)「『ひろば』」高島京・「他所様の洗濯物が気に掛かる」ひらたまさこ・「八八や」近藤満丸・「鼻毛と床屋」えびね蘭坊・「歴史の原点」桜井祥行・「黒い瞳のロセト」岩越孝治・「寂しさについて」日吉睦子・「不可解な『小悪魔』」馬場駿・「ユメ」深水一翠・「夏蜜柑と栗鼠と妻」小山修一・「再起の檜」木内光夫・「今号の岩漿作家たち」
編集後記・規程
題字/秋藤俊 表紙・カット/近藤満丸

第2期17号 平成21年03月20日発行「小説・書くひと=読むひと・ネット」に書き込みがあります。
(巻頭小説)「流れ花」岩越孝治
(連載小説)「孤往記・10・学舎編」馬場駿・「空に映る海の色」木内光夫
(随筆)「穂積忠の周辺」橘史輝・「以心伝心」深水一翠・「生命のかぎり」日吉睦子・「戸田峠の瞽女観音」財津公江・「言葉は泉」鈴木喜一
(詩)「へんてこりん」五十嵐にゃん・「風聞」小山修一・「畑を作ろう」えびね蘭坊・「文明開化」えびね蘭坊・「ロシア」財津公江・「たあちゃん」日吉睦子
(広場)「残り柿」岩越孝治・「文学カウンセリング」桜井祥行・「月下美人」えびね蘭坊・「今号の岩漿作家」編集部
(特別掲載・豆州歴史通信から)「226事件と伊豆」森山俊英
編集後記・規程・奥付
題字/秋藤俊 表紙・カット/近藤満丸

第2期創刊号 2008年早春・通巻16号 平成20年02月29日発行
(巻頭詩)「誰もがみんな」小山修一
(巻頭小説)「あなたの心の片隅で」岩越孝治
(小説)「幻の金」深水一翠・「イルカ騒優」橘史輝・「死なない蟻の群れ」馬場駿
(追悼*阿部英雄先生)「阿部英雄さんのこと」小山修一・「花茣蓙に坐る」木内光夫
(詩)「昭和顛末記」えびね蘭坊・「おにぎり」星川鮎巳
(俳句)「猪最中」博田隆子
(エッセイ)「右か左か」鈴木喜一・「リスちゃんにお小言」日吉睦子・「山桜のテーブル」森周映雄
(ひろば)「正岡子規と野球」鈴木喜一・「蘭」小山修一・「茶とミカン」桜井祥行・「セピア色の」深水一翠・「岩漿と私」岩越孝治・「冥府魔道」馬場駿・「猥褻の話」木内光夫
編集後記・規程
表紙・カット/近藤満丸  題字/秋藤俊

第15号 2007早春号 平成19年02月14日発行(152頁)
(巻頭詩)「玄関」小山修一
(創作)「戯れる木霊」木内光夫
(掌編小説)「みやこわすれ」高島京
(小説)「白い尖塔」橘史輝・「海神記」岩越孝治
(詩)「THIRST AMONG DESIRE」鈴木喜一・「ぼく」五十嵐にゃん・「父の写真」えびね蘭坊
(エッセイ)「もし選べるのなら」深水一翠・「心もよう」日吉睦子
(研究)「日本民族の形成と新文化の定着」菊池和彦
(文藝散策一)「雲水の俳句所感」小坂雲水
(エッセイひろば)「ネコの本能、僕の情」小山修一・「沖縄認識」桜井祥行・「おバカな友だち」高島京・「魚の話」岩越孝治・「装丁について」森周映雄・「伊東の池小学校が経費捻出のため質屋を開く」森山俊秀
受賞記念「仙石原放談」岩越孝治・木内光夫
(事務局から)夢人島企画・編集後記
表紙・カット/近藤満丸  題字/秋藤俊

第14号 十周年記念特大号 平成18年02月15日発行(212頁)
挨拶「結成十年を迎えて」 発行人・小山修一
詩「無題」 小山修一
小説「伊豆震災」 橘史輝
ひろば「永遠と瞬間」 森周映雄
詩「言い分」 鈴木喜一
詩「『人間のいる風景』ふうに」 えびね蘭坊
エッセイ「ホームページ制作奮闘記」 柳田圭一
ひろば「伊豆の雪」 小山修一
エッセイ「虹」 都忘春
エッセイ「中学校の卒業証書」 ひらたまさこ
ひろば「丹後国元伊勢内宮を尋ねて」 森山俊秀
エッセイ「とき」 都忘春
エッセイ「よぞら」 わたりやすこ
短歌「老いの至福」 ふさ江・律子
エッセイ「短歌と私」 日吉睦子
創作「てのひら」 早川鮎巳
  @帰還A笑わない子Bなめくじ
エッセイ「青春の軌跡」 三好守
詩「少し老いて」 高島京
紀行「神々とヒマラヤの懐に抱かれて」 深水一翠
小説「心理の閉鎖」 馬場駿
ひろば「ギュスターヴ・モロー展」 岩越孝治
ひろば「感じ遊び」 馬場駿
ひろば「浙江省」 桜井祥行
岩漿発足十周年記念最優秀作品賞
小説「天使のいた街」 岩越孝治
評論「十周年記念最優秀作品賞岩越孝治会員に贈る 編集部・木内光夫
編集後記
岩漿題字 秋藤俊
表紙デザイン・カット 近藤満丸

第13号 平成17年05月28日発行(170頁)
特集・愛のかたち
(小説) 「老農」橘史輝・「冷川峠」木内光夫・「森の独りぼっち」桐沢恵・「孤往記9」馬場駿・「愛娘」桂川ほたる・「純」岩越孝治
(その他) 詩/「わたしのクランケ」高島京
       随筆/「托された夢」わたりやすこ
       俳句/「流木」三好守
       短歌/「つくしの子」ふさ江
(ひろば) 「冷川峠と佐藤先生」木内光夫・「釜山」桜井祥行・「人生劇場」馬場駿・「マーマレード」ひらたまさこ・「愛と誠」岩越孝治

第12号 平成16年09月14日発行(160頁)
(小説) 「狗・後編」木内光夫・「孤往記8」馬場駿・「落城」橘史輝・「トマト」岩越孝治・
(その他) 詩/「石」小山修一・「血族」えびね蘭坊
      随筆/「ちょっと酸っぱい」近藤満丸・「小物つくりの仕事を請けて」ひらた
         まさこ・「迷い犬」小山修一
      紀行/「グヌン・クリンチを目差して」森周映雄   

第11号 平成15年09月12日発行(181頁)
(小説) 「季節」岩越孝治・「空の青み」森周映雄・「孤往記7」馬場駿・「狗・前編」
     木内光夫・「亀甲竹」牧千穂・「傾いた鼎」木内光夫・「般若」深水一翠
(その他) 評論/「歴史小説論」桜井祥行
      詩/「私のために」えびね蘭坊
      随筆/「歴史の旅」森山俊英・「奄美大島」ひらたまさこ・
          「ひみつ」日吉睦子・「続・庶民の言葉」えびね蘭坊

第10号 平成14年10月20日発行(記念増大号/195頁)
(小説) 「兵庫無慙」木内光夫・「祭囃子と三番叟」橘史輝・「招魂祭」岩越孝治・
     「エスペランサへの旅」森周映雄・「孤往記6」馬場駿・「雪」田村春
(その他) 詩/「存在」小山修一・「わらべうた」福士富貴子・「恋」高島京 
随筆/「高校教師」桜井祥行・「たあちゃんへ」日吉睦子・「再会」ひらたまさこ・
    「高等学校の正課に哲学を」財津公江・「歴史の旅」森山俊英・
    「庶民の言葉」えびね蘭坊・「木漏れ日を・・」小坂一韶