2000年から10年間、季刊マイコミ誌「アピ」を発行。その延長線上に今回の同人誌がある。アピはアース(地球)の「ア」とピース(平和)の「ピ」から名付けた。地球温暖化・核戦争の危険等さまざまな問題を抱えている地球、しかし、私達はかけがえのない地球を、未来ある子供達に引き継いで行かなければならない。そんな思いを込め同人誌「アピ」を発行した。アピは紙面を通して読者間の交流を行っている。
主な活動地域:茨城県
掲載ジャンル:小説、エッセイ、詩歌、短歌、俳句など
創刊:2010年11月20日
発行:年1回、11月
団体名:文学を愛する会
参加同人数:約20名
代表者名:田中 修
発行所:文学を愛する会
定価:500円
入手方法:以下、連絡先へ申し込んでください
田中修
〒309-1722
茨城県笠間市平町1884-190
0296-78-3139
メールはこちらへ
15号 15周年記念号 2024年10月10日発行 《小説》 光あまねく(前編)/雲谷ひとし‖「小説のための習作」(色・匂い・音 あるいは視覚・嗅覚・聴覚)/西田信博‖花ざかりのふたり/宇高光夫‖夢を追った明治の士/友修二 《エッセイ》 エッセイ、こらせー/飛田俊介‖母の通信教育/田中修‖戦後の日本を振り返る/宇田三男‖筑波山と私/川鍋芳郎‖私と短歌/灘洋子‖読書ノート/森ゆみ子‖古典文学と私ほか1編/菊池和男 《短歌》 さはあれどほか2編/林尹生‖小海線一駅の旅ほか3編/山口明美 《川柳》 喜怒哀楽−雑詠・二三句−/たなか春風 《詩歌》 土浦桜川短章ほか2編/立谷正男 編集後記 表紙絵「錦秋の筑波山」(不透明水彩絵具)宇田三男 |
14号 2023年12月01日発行 《小説》 旅立ちの切符/友修二‖野菊と南天と/西田信博‖静謐の時間/宇高光夫 《エッセイ》 ボランティア活動から学んだこと/川鍋芳郎‖いいなあ・ペンペンペン/飛田俊介‖父は語らず/田中修‖針ノ木渓谷を登る/宇田三男‖快慶紀行/雲谷ひとし 《短歌》 「甲斐駒ヶ岳」ほか3編/山口明美‖生きる/林坊晴 《川柳》 熱帯夜−雑詠・二三句−/たなか春風 《詩歌》 正月ハナを偲ぶほか4編/立谷正男 編集後記 表紙絵「盛夏の筑波山」宇田三男 |
13号 2022年12月01日発行 《小説》 異風の男(後編)/宇高光夫‖コロナラプソディ/雲谷斎‖琴線/友修二‖撃竹/西田信博 《エッセイ》 ただひたすら歩く/宇田三男‖七十六年振りの手紙/川鍋芳郎‖思い出いろいろ/飛田俊介‖「ALS」と共に生きています/鯉渕康子‖センチメンタルジャーニーPart2/日立ぺこり‖ボランティア/田中修 《短歌》 日々の推移/林坊晴‖八ヶ岳の風ほか3編/山口明美 《川柳》 拒否権−雑詠・二二句−/たなか春風 《詩歌》 雪ほか3編/立谷正男 編集後記 表紙絵「恋瀬川と筑波山」宇田三男 |
12号 2021年12月01日発行 《小説》 死友/西田信博‖夕映え/さらみずえ‖オレンジ色の空と虹(後編)/雲谷斎 《エッセイ》 <特別寄稿> あれから10年−被災地の現状と課題−/大友章生‖東電福島第一原発爆発事故から10年/田中修‖七十歳、2020年を想う/宇田三男 人生百年時代/川鍋芳郎‖エッセイに魅せられて/飛田俊介‖未練/廣田瑞子 《短歌》 諸人こぞりてほか3編/山口明美‖季節の移ろいほか3編/林坊晴 《川柳》 アルバム−雑詠・二二句−/たなか春風 《詩歌》 福島原発事故10年ほか1編/立谷正男 編集後記 表紙絵「荒野の筑波山」宇田三男 |
11号 2020年12月20日発行 《小説》 小品三編/友修二‖川の向こうに/西田信博‖花野/さらみずえ‖岸辺の風景(後編)/島原賛‖輝きの夏/宇高光夫‖オレンジ色の空と虹(前編)/雲谷斎 《エッセイ》 私と歌謡曲/飛田俊介‖神々の座への憧憬/宇田三男‖二つの夢と新型コロナウイルス/川鍋芳郎‖ヤッテラレナイョー/原島留男 《ルポルタージュ》 ある小学生の満州からの帰還と戦後/三浦克洋 《短歌》 画期の時/林坊晴‖八ヶ岳ブルー(二〇二〇年)ほか2編/山口明美 《俳句》 茅屋春秋/広田多麻緒 《川柳》 雨上がり−雑詠・二〇句−/たなか春風 《詩》 ああ/山波亜央 《詩歌》 土浦中城通り雛祭りほか3編/立谷正男 編集後記 表紙絵「真壁からの筑波山」宇田三男 |
10号 2019年11月20日発行 《小説》 はるかな想い(後編)/宇高光夫‖白い夏/西田信博‖しなのき荘物語/さらみずえ‖岸辺の風景(前編)/島原賛‖初恋/灘洋子 《エッセイ》 「編集」を楽しむ/廣田瑞子‖自費出版その後−北海道を訪ねて−/田中修‖「黒の舟唄に思う事」など/飛田俊介‖ルネサンス三大巨匠を紐解く/宇田三男‖再会/川鍋芳郎‖保育人生を振り返って/はせがわはるみ 《短歌》 甲州百目ほか3編/山口明美‖鄙の満月/林坊晴‖山郷の宴−在りし日の山村の情景−/松山悦郎 《川柳》 幸せな日−雑詠・二〇句−/たなか春風 《詩歌》 待宵草ほか3編/立谷正男 編集後記 表紙絵「初秋の筑波山」宇田三男 |
9号 2018年11月20日発行 《小説》 エルムの丘へ/さらみずえ‖文通/友修二‖はるかな想い(前編)/宇高光夫‖混沌の地平線/西田信博 《エッセイ》 私のセンチメンタルジャーニー/日立ぺこり‖小樽の人々/廣田瑞子‖百歳の母の人生/田中修‖回想−五島の旅から/飛田俊介‖My Favorite Things/宇田三男‖法話とおしゃべりの集い/川鍋芳郎 《短歌》 時空の往来/林坊晴‖夏のエチュードほか2編/山口明美 《詩歌》 北原白秋 ナニゴトノ不思議ナケレドほか3編/立谷正男 編集後記 表紙絵「五月晴れの筑波山」宇田三男 |
8号 2017年11月20日発行 《小説》 「一つ目橋物語」 其の一 踵/西田信博‖生命の森/さらみずえ‖続・空に星があるように/宇高光夫 《エッセイ》 同級生ほか11編/川鍋芳郎‖旧水戸街道120キロを歩く/田中修‖出羽三山の旅/飛田俊介‖自己を表現する行為/宇田三男 《童話》 あわてんぼうのひとで/友修二 《短歌》 監視カメラほか3編/山口明美‖里の営為/林坊晴 《詩》 十四行詩のつなわたり 1/金川繁 《詩歌》 なんなん菜の花ほか2編/立谷正男 編集後記 表紙絵「光風の筑波」宇田三男 |
7号 2016年11月20日発行 《創作》 空に星があるように/宇高光夫‖鬼草紙/西田信博‖花傷(はないた)み/さらみずえ‖主役/友修二 《エッセイ》 諸行無常の桜物語/飛田俊介‖秋の月/廣田瑞子‖孫娘/川鍋芳郎‖アクリルたわし/田中修 《短歌》 里に住まえば/林坊晴‖甲州小梅ほか3編/山口明美 《詩歌》 うす紅色の悲しみほか2編/立谷正男 編集後記 表紙絵「風かほる筑波」宇田三男 |
6号 2015年11月20日発行 《創作》 思い出づくり/友修二‖猫と薔薇の日々/さらみずえ 《エッセイ》 (特別寄稿)いつかかえる 緑花咲く ふるさとへ(小高区へ)/吉岡千善‖命のバトン/田中修‖回想」/飛田俊介‖片恋の系譜(四) 侠(男)気の恋−シラノと松五郎−/廣田瑞子‖4Kテレビ/川鍋芳郎‖夢と希望そして挑戦−百名山完登へ−/白岩惇子 《短歌》 母逝くほか1編/山口明美‖うつろい−季節の中を/林坊晴 《俳句》 捩花−当季雑詠(30句)−/江井芳朗 《詩歌》 ひぐらし鳴いているほか2編/立谷正男 編集後記 表紙絵「花曇りの筑波」宇田三男 |
5号 2014年11月20日発行 《創作》 桑の実の熟れる頃/さらみずえ‖回想の北岳/宇高光夫‖水車/西田信博 《エッセイ》 「認知症検査体験記」ほか1編/川鍋芳郎‖「たんぽぽ」旅行会/田中修‖思い出す事「霞町界隈編」/飛田俊介‖片恋の系譜(三)−映画「天井桟敷の人々」に見る男たちの嫉妬−/廣田瑞子‖今、・・・ざかり/日立ぺこり 《ルポルタージュ》 ふれあい よこはま21/武永紲 《短歌》 「アンの小道」ほか2編/山口明美 《俳句》 夏の渦−被災地の夏(30句)−/江井芳朗 《詩歌》 「ほおずき」ほか2編/立谷正男‖我が郷は荒野なり/小澤英治 編集後記 表紙絵「冬の筑波」宇田三男 |
4号 2013年11月20日発行 《創作》 あの夏の旅から/宇高光夫‖秘色夜(ひそくよ)の薔薇(ばら)/さらみずえ‖声なきコール/武永紲‖山の女王/友修二 《エッセイ》 原発避難者の声−帰れない現実−/大友章生‖「平均寿命・健康寿命・生甲斐寿命」ほか3編/川鍋芳郎‖「栗」ほか1編/篠垤潔‖原発事故を考える(二)/友修二‖仏像、この深遠なるもの/飛田俊作‖記憶のカラオケ−それだけのこと−/瀧洋子‖片恋の系譜(二)−嫉妬する令嬢−/廣田瑞子 《短歌》 子どもの情景/山口明美 《俳句》 青 嵐−春・夏・秋(30句)/江井芳朗 《詩歌》 「慰安婦の人が悲しいよ」ほか2篇/立谷正男 編集後記 表紙絵「晩秋の筑波」宇田三男 |
3号 2012年11月20日発行 《創作》 遙かな白い顔/宇高光夫‖一枚目のホットケーキ/広田瑞子‖何を夢見たの、アリファ/インゲボルク・ナーム/福本杳訳 《エッセイ》 <特別寄稿>原発避難住民の声/大友章生‖偉い人・立派な人ほか5編/川鍋芳郎‖闘病記ほか1編/篠垤潔‖活字の街を懐かしむほか1編/武永紲‖「人のため」「自分のため」/田中修‖これからもよろしく、先生!/飛田俊作 《短歌》 いちばん星ほか1編/山口明美 《俳句》 狐火/福本杳 《詩歌》 命あるものほか4編/立谷正男 編集後記 表紙絵「秋桜と筑波山」田中修 |
2号 2011年11月20日発行 「小説・書くひと=読むひと・ネット」に書き込みがあります。 《創作》 早春の頃/宇高光夫‖笛のうたげほか1編/岡光子‖山の子の歌/友修二 《エッセイ》 あの世、この世ほか6編/川鍋芳郎‖末期がん/篠垤潔‖原発事故を考える/友修二‖Miyochan/灘洋子‖片恋の系譜−シャロットの乙女−/広田瑞子 《短歌》 闘病日記ほか1編/山口明美 《俳句》 上野駅/福本杳 《詩歌》 故郷宇田川(回想)ほか4篇/立谷正男‖すてきな星/平瀬朱咲 編集後記 表紙絵「向日葵と筑波山」田中修 |
創刊号 2010年11月20日発行 《創作》 百年桜と「青い目の人形」ほか1篇/岡光子‖星を訪ねて/友修二‖復元/福本杳‖マリア/Miyoko Mary Katabami 《エッセイ》 私のボランティア/大川侑希子‖私の座右の銘ほか5篇/川鍋芳郎‖ブラジルコーヒー:日本人の100年ほか1篇/塩谷哲夫‖被爆六十五周年/篠垤潔‖読書のすすめ/友修二 《短歌》 武田の里/山口明美 《俳句》 花冷え/福本杳 《詩歌》 ひぐらしほか5篇/立谷正男 編集後記 表紙絵「椿と筑波山」於保正弘 |